８年生の教室をのぞいてみると、１組は国語、２組は社会の学習をしていました。国語は漢字の学習で、間違いやすい箇所をチェックしていき、確実な定着を図りました。

　社会は日本の産業の学習で、この日は商業とサービス業について学びを深めました。生活の変化で大きく変わっていく商業の様子が分かりました。

　今日の献立は「豚肉のねぎじょうゆ焼き、ふきよせ煮、きゅうりともやしの甘酢あえ、ごはん、牛乳」でした。

　秋になると耳にする「ふきよせ」には、どのような意味があるのでしょう。

　ふきよせ煮は、赤や黄色の落ち葉や木の実が木枯らしに吹き寄せられた様子を表した料理です。自然の風景を料理に取り入れて季節を表現するという日本の食文化を学校給食でも伝えたい、と取り入れられた献立です。

　さといも、れんこん、しめじ、こんにゃくなどが入ったかみ応えのある煮ものでしたが、しっかりとよくかんで、秋の味覚をおいしくいただきました。

【産地のご紹介】
さといも（愛媛県）、れんこん（徳島県）、しめじ（長野県）、こんにゃく（群馬県）

　５年生は、クラスを２分割した授業で、偶数と奇数について詳しく調べていきました。２で割り切れるかどうかに注目して、学びを深めました。

　少人数で学習を進めることで、つまずきにも早期に気付いて、個別に合った支援ができればと思っております。

　午後は、玉入れから始まり、段ボールリレーや各種リレーを行いました。最後の種目の９年生の南中ソーランは、迫力あるかけ声とともに、息の合った見事な演技で締めくくってくれました。

　１年生から９年生まで、今まで取り組んできた成果を発揮して、大きな成長につなげられた体育祭だったと思います。土曜日と日曜日、疲れをとって、また月曜日から元気に学校生活を送ってほしいと思います。

　保護者のみなさま、本日はあたたかいご声援ありがとうございました。

　１・２年生は、リズムに合わせてとてもかわいらしい演技を見せてくれました。

　３・４年生は、フラフープを器用に扱い、様々なチームで協力して演技することができました。

　５・６年生は、フラッグでの演技に加え、一糸乱れぬ集団行動も披露してくれました。途中から学年の先生たちも演技に加わり、チーム５・６年として一つになることができました。