9/12(月)授業の様子・1年

 社会と数学の授業です。数学は少人数展開です。
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9/12(月)全校集会

 全校集会を実施しました。校長先生の講話を紹介します。

 おはようございます。
 先日先生が帰り道で信号待ちで止まっていた時のことです。おそらく高校生だと思いますが、同じように二人も信号待ちをしていて、反対側には母親に手を引かれた幼稚園ぐらいの子どもが待っていました。その時、車が全然通らないので「渡ろうや」と言って高校生の一人が行こうとした時、「あかんあかん、子ども見てるやろ真似したら事故する」と言ってもう一人が制止しました。おそらく、「小さい子はとっさに車が来ているか判断できないからそんな子に違反しているところを見せたらあかん、小さい子がいる時には大人は規則を守らなあかん」ということなのでしょう、子どもじゃなかったらええんかいとツッコミも入れたいところもあるのですが、先生は「この高校生、大人やなあ」と思いました。みなさんも、小さい子どもの手本となれるようにしてほしいなあと思いました。
 ところで、今日は、ハインリッヒの法則について話をします。みなさんは聞いたことがないと思いますが、アメリカのハインリッヒという人が、保険会社から、なぜこんな事故が起きたのか調べてほしいと依頼され、彼がいろいろな事故を調べていくうちにある法則があることを発見します.それが、【ハインリッヒの法則:1対29対300】という法則です。
 これは何かというと、一つの取り返しのつかない大事故が起こる前には、必ず29の小さな事故が起こっている。その29の小さな事故が起こる前には、必ず「ハットする」失敗が300ほどあるという法則です。
 みなさんが生活をする中で、もし「ハッとする」ことがあったら、その時に二度と「ハッとしない」ように、もう一度振り返って反省し改善しておくことが大きな大失敗につながらないことになります。
 自分で「あっ、あかん、親や先生に注意されてるのにここでやめとかな」とか「自分が今言ったことは相手傷つくなあ、今のうちにきちんと謝ろう」とか「今やってる事はあかんねんけどなあ」など「ハッとする」「しまった」と思う時にしっかり修正できる考え、行動をしてください。
 また、トランプでいえば最後のジョーカーを引かないようにするためにも「ハッとする」ことがあったら、もうそのことには関わらないようにするなどの警戒心も大切です。事の良し悪しの判断をしないで、「見つかってないからええやろ」と、何度も同じ失敗を繰り返しているうちに「最後のジョーカー」しか残っていないのに気づかず取り返しのつかない事にもなりかねません。
 これから生活の中で「ハッとする」ことがあったらそれは大失敗の前兆だと考えその時にリセットしてください。1対29対300の法則です、29回目を迎えている人はいませんか?ジョーカーを引くことになっていませんか?立ち止まって考えてみましょう。
 先週から体育大会の練習も始まりました。また、授業でも部活動でも今週も成長するみなさんを期待しています。
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9/10(土)女子バスケットボール春季大会

 女子バスケットボール春季大会の続きです。
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9/10(土)女子バスケットボール春季大会

 女子バスケットボール春季大会の続きです。
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 女子バスケットボール春季大会の続きです。
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