今日は舩木先生からのお話でした。
学年集会が始まるまでに、誰かに注意される前に自分で時間を意識し、時計をみて行動できる人がチラホラ増えてきたねと褒めていただきました。

そして、メインは体育大会にむけてのお話でした。各クラス士気が高まってきた中、明後日本番をむかえます。

本番当日に全力を出すとことはもちろん大事ですが、
舩木先生は当日だけ頑張るのではなく、
それまでのさまざまな準備、終わった後の生活につなげていくことが大事だとおっしゃられました。

自分は本番に向けて精一杯頑張ることができたか？
やるべきことに対して自主的に動けたか？

走るのが得意な人はクラスのために人より多く走る。苦手な人は自分なりに一生懸命走る。体育大会は走るだけが活躍の場ではありません。
行進、学級旗作成、さまざまな役割に分かれての準備、仲間と協力し支え合い応援する。
やれることはたくさんあります。

もし、自分が納得いくだけがんばれなかったとしても、今後の文化発表会や日頃の生活の中で活躍できることはあります。

前に出てがんばる人もいれば、縁の下の力持ちで頑張る人も必要です。

体育大会を通して、みんながまた成長できることを楽しみにしています。

前期の委員会活動もあとわずか。文化委員は本のポップやポスター作り、有志による1年生への本紹介を行いました。本紹介に挑んだのは3年生2人、2年生1人、1年生2人の合計５人です。

お気に入りの本をどのように紹介して魅力を伝えらるか。それぞれに考えて原稿を書き、３日間かけて順番に1年生の朝学活を回りました。

読書が苦手な人も、もともと好きな人にも図書室利用を促進するきっかけになってくれたらと思います。紹介された本は図書室で借りられるので昼休みや放課後にぜひ来てください！

体育大会が今週末に迫る中、文化発表会に向けての取り組みもスタートしました。
今年の展示作品は、代表生徒がデザインしてくれた絵を元に巨大模写に挑戦します。
絵が得意な方も苦手な子も自分の最大限の力を持って出して作品を作り上げてくれることを期待しています。

気温も少し下がり、朝夕が過ごしやすくなったので久しぶりにグラウンドで全校集会を行いました。
本日の校長先生のお話は「学校で何を学ぶかについて」でした。
・学習…学ぶことで知識が増える絶好の機会
・社会性…中学校を卒業し、大きな社会の中で過ごすためのルールを身につける
・認め合う…自分だけでは何もできないことも多い。だからこそ相手のことを思いやり、認め合うことで協調性が生まれる

この3つを軸にお話してくださいました。
中学校では多くのことを学ぶことができます。得た知識やこれから学んでいくことを自分の力に変えられるのも自分次第です。
今週は体育大会があります。今日のお話を胸に桃中一丸となって、良い行事にしましょう！

当初は台風の影響が心配されましたが、土日は晴天に恵まれました。3年男子100mではベスト記録を更新して11秒37！また、女子は久々にリレーを組むことができて来シーズンへの意欲が湧いたようです。この大会から府の大会に駒を進めたのは2年女子の100mと1年女子の走幅跳の2人。さらなる飛躍を期待しています。