いじめについて考えよう1 〜2年生〜
今週月曜日は本校の「いじめについて考える日」で、校長先生より「いじめは、どんなことがあっても決して許されない行為だ」というお話がありました。
それをうけて、今週は全学級で「いじめについて考える」授業を行っています。 今日は2年生が「いじめのことを知ろう〜いじめって何だろう〜」の授業をしました。 初めに一つ目のテーマ「なかまはずれがはじまった、あなたならどうする?」の動画を視聴し、自分の考えを一人一台端末の画面でポインティングしました。 このテーマは、全員が「なかまはずれはいけない」「自分ならなかまはずれはしない」と考えがまとまりやすかったみたいでした。 いじめについて考えよう2 〜2年生〜
次に、二つ目のテーマ「ともだちにいやなことをされた あなたならどうする?」の動画を視聴した後、同じようにポインティングしました。
こちらのテーマは、「がまんする」「自分の気持ちを伝える」と様々な考えが出てきたので、近くの友だちと話し合い、お互いどうしてそう考えたのかを交流しました。 何が正解かではなく、いろいろな考え方を知ることで、身近に起こりうるいじめについてより深く考える機会となりました。 今週の取り組みを契機として、「いじめ」問題を真正面からしっかりと受け止めていけるような取り組みを継続していきます。 こんな技もあります
本日の図画工作科研修会の資料で、絵の具の使い方の資料が配られたのですが、その資料が1枚の紙から中央に切れ込みを入れるだけで(あら不思議)8ページの冊子になるもので、新しい「技」を習得できました!。
技の伝承 〜職員図工科研修会1
11月の作品展をひかえて、今日の放課後に教員と教育実習中の実習生を対象とした図工科研修会を行いました。
図画工作科の指導や用具の使い方に詳しい先生が講師となり、普段は教える側の教員が実際にサインペンや絵の具セットを準備して研修を受けました。 初めに、「子どもたちが図画工作科にどう楽しく取り組むか。」の話があり、次にサインペンを用いて、しっかりと線を描く体験を行いました。そして、各自が描いた作品を鑑賞し合い、それぞれの「よさ」や自分の振り返りをしました。 技の伝承 〜職員図工科研修会2〜
次に、絵の具やパレットの正しい使い方を具体的に知り、普段の授業の中でどう使っていくかなどについて、質問も交えながら活発な交流が行われました。
教員のもっている経験や技を伝承する良い機会となりました。 今日、習得した知識や技法が作品展にも生かされ、子どもたちが作品展でどんなすばらしい作品をつくりあげるのか、今から楽しみです。 |