10月3日の給食ごはん 鶏肉のチリソース焼き 焼き豚とワンタンの皮のスープ 切り干し大根のごま辛みづけ 牛乳 でした。 『食物繊維』 食物繊維は炭水化物ですが、消化されず、体のエネルギー源にはなりません。 大腸に送られてきた体に必要でなくなった物質や有害な物質を吸着し、体外に排出します。また、水分を吸収して便を増やし、やわらかくします。大きくなった便は、大腸の壁を刺激して、腸の活動を活発にし、排便をスムーズにします。 そのほか、満腹感を得やすくして食べすぎを防いだり、腸内の善玉菌を増やして腸内環境をよくしたり、生活習慣病の予防に役立つことがわかっています。その重要さから、6番目の栄養素として注目されています。 食物繊維が多く含まれている食品としては、野菜やきのこ、いも、豆、海藻、果物などがあります。 9月30日の給食コッぺパン りんごジャム ヤンニョムチキン もやしととうふのスープ 切り干しだいこんのナムル 牛乳 でした。 『ヤンニョムチキン』 ヤンニョムチキンは、韓国発祥の料理です。ヤンニョムとは、「調味料」や「味付けする」という意味で、コチジャンやしょうゆ、ごま油などを混ぜ合わせた調味料の総称です。ヤンニョムチキンは、油で揚げた鶏肉に、ヤンニョム(合わせ調味料)をからめた料理のことです。 給食では、しょうが、にんにくなどで下味をつけた鶏肉に、でん粉をまぶし油で揚げたところに、コチジャンのほか、こいくちしょうゆ、ケチャップなどを合わせて煮たたれをからめて作ります。 3年生食べ物ははたらきによって3つのグループ(黄赤緑)に分けられることや、昨日の給食の食材がどのグループに当てはまるかを確認しました。バランスよく食べることが体によい食べ方であることを学び、子どもたちは「残さず食べる」「きらいなものも頑張って食べる」等、それぞれの考えを発表しました。 1年生何回見てもかわいくて、ほほえましいです。 9月29日の給食ごはん マーボーなす チンゲンサイとコーンのいためもの えだまめ 牛乳 でした。 『えだまめ』 えだまめは大豆が熟す前の未熟果です。原産地は主に中国北部と言われており、日本では稲作とともに伝わったと考えられています。えだまめとして食べるようになったのは、江戸時代の17世紀末からです。 畑の肉と呼ばれるほど良質のたんぱく質に富んだ大豆と同様、たんぱく質はもちろん、カルシウム、ビタミン類、食物繊維、鉄などを含んでいます。 また、夏バテ防止や疲労回復に効果的のあるビタミンB1、B2も含まれています。 |
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