新たなＰＴＡの最初の活動は、各委員会に分かれての各PTA委員と、各委員会に所属する教職員との顔合わせ、並びに年間活動計画の説明を行いました。
小学校、中学校のＰＴＡ保護者、教職員が一堂に会しての会議は始めての取り組みです。
少しの戸惑いと緊張の中、小中一貫校ならではの意義ある取り組みがここからスタートします！

　決算総会に引き続き、体育館に移動し小学校の教職員・保護者・ＰＴＡと合流。
令和４年度ＰＴＡ予算総会は淡路中学校ＰＴＡではなく、新たに発足した令和４年度小中一貫須賀の森学園ＰＴＡとして、新規約・新組織・新役員体制のもとスタートしました。
予算総会では新規約の承認等、滞りなく審議が終わり、新体制が承認され、順風満帆な本年度のスタートが切られました。

　５月１７日の放課後、令和３年度　淡路中学校PTA決算総会が第一会議室で行われました。
実は今まで、小中一貫校でありながら小中でＰＴＡは別組織でしたが、学校教育が９年間の継続した教育活動として機能し始めるに従い、保護者組織も一貫した組織へのステップを
果たすべく、令和４年度の今年度から小中一貫須賀の森学園ＰＴＡとして新たに発足しました。
　そんな訳で、この度の決算総会は淡路中学校ＰＴＡ最後の総会となりました。

　今回の式には、淡路中学校の取り組みに賛同し、校内で千羽鶴を作成した、瑞光中学校、むくのき学園啓発小学校・中島中学校、西淡路小学校の児童・生徒の代表者も出席して、贈呈を行い、参加者全員で平和への思いを新たにしました。
　TVや新聞の取材もあり、児童・生徒は緊張した面持ちで取材に応じていました。
　淡路中生徒が手にしているのは、ウクライナ大使館、ロシア領事館へ千羽鶴と共に送った、ウクライナ語とロシア語で書いた反戦平和を訴えた書簡です。

　7者リーダー会議のメンバーが、区民ホールで行われた「平和を祈る千羽鶴等合同贈呈式」に出席しました。
　『戦争は最大の人権侵害』であるのテーマのもと、ロシア・ウクライナ情勢を受けて、淡路中学校で始まった、反戦平和を訴える千羽鶴の取り組み。
平和を祈りつつ、地域の方々と一緒に折った鶴を、区役所で展示してもらえることになりました。