くわしく表す言葉
3年生は国語科で「くわしく表す言葉」を学習しています。「わたしは見た。」の文から、2年生で学んだ主語・述語について思い出しました。そして、話す相手へ「何を」見たのか詳しく伝えた方がいいことに気づきました。さらに、「いつ」「どこで」を付け加えた方が相手へ詳しく伝わることについて気づいていきました。「どんな」「何の」「どのように」の言葉を使うと様子が詳しくなることも知りました。今後、作文などで活かしてほしいです。
ごんぎつね
4年生は国語科で「ごんぎつね」を学習しています。これまで、ごんと兵十の関わりについて表でまとめ、各場面の気もちを表情に表してノートに描いてきました。本時では、イワシなどが投げ込まれるのを不思議に思う兵十と自分だと気づいてくれなくて面白くないごんの思いを読み取っていました。物語の文章をもとに読み取った兵十やごんの気もちを、児童は次々に発表していきました。各児童によって、いろいろな角度から考察し、自分なりの言葉で精一杯表現していました。
学習発表会の練習にも力が入っていました。 流れる水のはたらき
5年生は理科で「流れる水のはたらき」を学習しています。前時に運動場の土屋までS字に曲がる川を作って、そこに水を流す実験をしました。本時はその実験の様子を撮影した映像を観ながら、わかったことをまとめていきました。S字に曲がる内側と外側では流れる水のはたらきが大きく違うようです。たかが水ですが、そこには地形を変えるような大きな力が秘められているようです。
これからの日本の食糧生産のあり方
5年生では社会科で「私たちの食生活を支える食料生産」について学習をしてきました。「これからの食糧生産の発展には、何が必要なのか考えよう。」をテーマにグループで話し合っていました。教科書には考えるヒントが載っていますが、現在、円安・異常気象・戦争……、教科書が作られた当時には予想できなかった食料危機がやってこようとしています。未来を担う子どもたちにしっかり考えてもらい、将来を救ってほしいと思います。
漢文に親しむ
6年生は国語科で「漢文に親しむ」を学習しています。「百聞不如一見」「聞一以知十」「温故知新」教科書には有名な漢文が次々に並んでいます。6年生にしても、漢文として読むのは初めてでも、聞いたことはあるのではないでしょうか。レ点などがなく、現代文と比べると字の順番が違うので戸惑うかもしれませんが、慣れるという意味では、漢文の面白さに浸れたでしょうか。
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