今日の給食(4.20 ビビンバ)
今日の献立は「ビビンバ、トック、和なし(缶)、牛乳」でした。
昨日のからあげに続き、今日のビビンバも多くの生徒が楽しみにしていたメニューだったと思います。 給食では、1年に2回(4月と11月)ビビンバを献立に取り入れています。11月は冬野菜が出回る時期なので、大根やほうれん草を使っています。しかし、4月は大根やほうれん草の旬ではないので、代わりに切り干し大根ときゅうりを使いました。給食には「冬のビビンバ」と「春のビビンバ」があったことに気づいていましたか? ビビンバは、ごはん+肉+野菜をしっかりと摂取できる料理です。ご家庭でもぜひ作ってみてください。 今日の給食(4.19 鶏肉のからあげ)
今日の献立は「ごはん、鶏肉のからあげ、中華スープ、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、牛乳」でした。
1年生は、小学校の時に比べて給食の時間が短くなってしまったのですが、5時間目の予鈴がなる直前までしっかりと食べていました。 2年生の教室では、お皿にごはん、からあげ、甘酢づけを山のように盛り付けている生徒が何人もいました。みんな、すごい食欲ですね。(2枚目の写真) 3年生は今日、全国学力・学習状況調査でした。給食の時間になってホッとした様子が見られました。 返却時には「めっちゃおいしかったです!」と大満足そうな声がたくさん聞こえてきて、ほとんどのクラスが完食できていました。 明日の給食は「ビビンバ」です。これも大人気の献立ですね。お楽しみに。 今日の給食(4.18 焼きかぼちゃ)
今日の献立は「コッペパン、いちごジャム、煮こみハンバーグ、コーンとキャベツのスープ、焼きかぼちゃ、牛乳」でした。
かぼちゃの収穫期は夏から秋です。その後、風通しの良い所に置いておくと水分が抜けて甘みが増しておいしくなり、栄養価も高まります。しかし、2〜3か月しか保存できないので、それ以外の季節でも食べることができる方法として「冷凍保存」があります。19世紀後半に魚を凍らせる必要に迫られて発展した冷凍技術ですが、今では私たちの生活に欠かすことができないものとなっています。 給食では旬の6月か10月までは生のかぼちゃを使いますが、それ以外は冷凍したものを使います。冷凍のものを併用することで、いろいろな料理が提供でき、栄養バランスも整いやすくなります。今日の「焼きかぼちゃ」も北海道産の冷凍かぼちゃを使用し、塩で下味をつけてから、焼き物機で焼きました。(2枚目の写真)色が濃く、ほくほくとしておいしく仕上がっていましたね。 給食ではかぼちゃのほかにも小松菜、ほうれん草、枝豆、大根おろしなどの冷凍素材も使っています。献立の幅を広げることができ、栄養量も充足できています。 今日の給食(4.15 しょうが)
今日の献立は「ごはん、豚肉のしょうが焼き、みそ汁、じゃこピーマン、牛乳」でした。
しょうがは、土の中で育つ地下茎を食べる香味野菜です。主役にはならないですが、肉や魚と一緒に料理すると臭みを消し、料理の味を高めてくれる名脇役です。今日は、豚肉のしょうが焼きに使いました。 中国では、古くから薬として利用され、日本には3世紀頃に伝わったとされています。しょうがに含まれる強い辛味成分(ジンロゲン)は、血液の流れをよくし、体を温める効果があります。そのため、寒い冬の季節や風邪のひき始めに食べると体がポカポカになります。 これからの季節では、冷奴やそうめんの薬味としても欠かせません。また、お寿司に添えてある「ガリ」とよばれるしょうがの甘酢づけやしょうがを使った飲みもの「ジンジャエール」もおなじみですね。 4月の給食でも「鶏肉のからあげ」「まぐろのオーロラ煮」「マーボーどうふ」などに使います。どれも皆、生徒に人気のおかずです。しょうががおいしさを引き立ててくれているのだと思います。どうぞお楽しみに! 今日の給食(4.14 焼きそば)
今日の献立は「黒糖パン(小)、焼きそば、きゅうりのしょうがづけ、豆こんぶ、発酵乳、牛乳」でした。
焼きそばは、中華麺を肉や魚介類・野菜などといっしょに炒めたり、焼いた中華麺にとろみをつけた具材をかけたりしたもので、その起源は中国の「炒麺(チャオメン)」にあります。 では、なぜ日本ではソース味の焼きそばが主流なのでしょうか。戦後、食糧難の時代に、麺より安く手に入るキャベツを使用してかさ増しをしていたそうです。味が薄くなった分、濃厚な味のソースで味付けしたところ人気が出て、広く食べられるようになったそうです。つまり、ソース味の焼きそばは日本で生まれた料理ということです。 給食では毎回、焼きそばは大人気です。今日もほとんどのクラスで完食していて、「おいしかったです!」の声が多く聞かれました。 給食では今日のソース味のほか、しょうゆ味の「和風焼きそば」、オイスターソースを使った「オイスターソース焼きそば」などがあります。焼きそばの時は麺が炭水化物なので、同じ炭水化物を含むパンは半量の大きさにしています。 |