ふえたり へったり
1年生は算数科で「ふえたり へったり」を学習しています。前時には電車ごっこをしながら、停車した2駅でお客さんが乗車してきて最終的に何人乗車しているのかについて考えました。本時では、1駅目でお客さんが乗車して、2駅目でお客さんが下車した時の場合について考えました。前時のノートを見直して、たし算を2回組み合わせたことを思い出しました。それでは、本時の問題では……。
10月7日(金)の給食
10月7日(金)の給食は、ハヤシライス(米粉)・牛乳・キャベツのひじきドレッシング・りんごです。給食でいつも登場しているハヤシライスは、小麦粉から作る「ブラウンルウ」でとろみをつけています。本日は、小麦粉で作った「ブラウンルウ」の代わりに米粉(上新粉)を使っています。小麦アレルギーの人も食べることができます。ハヤシライスは、マイルドな味に仕上がっていて美味しかったです。
水道教室1
柴島浄水場の方をゲストティーチャーにお招きして、4年生へ水道教室を実施しました。始めに、柴島浄水場について紹介する映像を観ました。「じょう水ショー」が登場して「水道ろ過ンロール」を歌いながら、柴島浄水場が淀川の水を浄化する仕組みを紹介します。「硫酸」「オゾン」「活性炭」「塩素」を使用して水が安全で美味しくなる仕組みがよくわかったようです。
水道教室2
次は、水がろ過されて、安全に美味しくなる「高度浄水処理」の過程を実際に実験しました。汚い泥水を細かい粒にした砂を通してろ過しました。かなりの泥は取れたようです。次は、活性炭に通してみました。ろ過された水は、透明な水にしか見えませんでした。浄水場では、塩素を使ってさらに美味しい水にしあげるそうです。
水道教室3
休憩後は、1番と2番の水を飲み比べました。どちらがおいしかったか尋ねると、ほとんど半々の意見に分かれました。1番は大阪市の水道水、2番はミネラルウォーターとのことでした。大阪市の水とミネラルウォーターの美味しさは、ほとんど変わらないということでしょうか。
最後に、地球の環境を考えたSDGsの取り組みについて学びました。ペットボトルの水を購入するより、毎ボトルを用意しておいて水道水を活用する方が、ごみを減らす観点からも、二酸化炭素を出さないか天からも、コスト的にも環境的にもよいとのことでした。 柴島浄水場の皆様、ありがとうございました。 |
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