「力」
1年生は国語科の時間に新出漢字「力」を学んでいました。児童から「かたかなの『カ』に似ている。」という声があがりました。先生から「かたかなの『カ』なのか、漢字の『力(ちから)』なのか、使われている文の前後を見て判断します。」と説明がありました。
その後、漢字の成り立ちに関わる力こぶの話をすると、児童も真似をして力こぶをつくっていました。それでは書き順に気をつけて、漢字ドリルに練習開始です。 3の段の九九
2年生は算数科で「かけ算」を学習しています。1組では前時に3の段の九九について考えました。本時では、3の段が九九ではどんな読み方になるのか確かめながら、3の段の九九をつくっていきました。「三七(さんしち)21」では、「さんしち」が言いにくいので気をつけることや、「三八24」の「三八」は「さんはち」や「さんは」ではなく「さんぱ」と読むことなどを確認しました。最初なので、3の段の九九をスラスラとは読めない児童が少なくありません。早く覚えて、4の段以上もがんばってほしいです。
電子図書
本校では読書活動の充実を図り、読書量の向上を図っています。PTAからのご協力で、学級文庫が充実して、今年度児童の読書量が伸びています。誠に感謝申しあげます。
読書の習慣は身についていないけれども、タブレットの操作を得意としている児童もいるようです。そんな児童が読書に取り組みやすくするために、電子図書のカードを導入しました。 2年2組では、全員試しに操作していました。最初はパスワードの入力など大変ですが、2度目からは簡略化するようです。電子図書も活用して、読書にさらに取り組んでほしいです。 玉転がしゲーム
3年生は図画工作科の時間に「玉転がしゲーム」作りに取り組んでいます。前時までに、台板の絵を描き終えていました。素敵な絵がたくさん描かれていて、このゲーム作りにかける児童の思いがわかりました。本時では、「50点」「100点」など得点が入るゾーン、くぎを打ってはいけないスペースを絵に書き込んでいました。
この後、くぎ打ちをするようです。くぎの打つ場所で、ビー玉の行方が左右されます。楽しい「玉転がしゲーム」をつくってほしいです。 くらしの中の和と洋
4年生は国語科で「くらしの中の和と洋」を学習します。本時では、意味がわかりにくい語句について出し合っていました。「伝統的」「欧米」「板をはる」「ひざをくずす」などが出てきました。これらの言葉を見ても、説明文の内容が想像されます。丁寧に言葉の意味を確認していました。この後、和室と洋室の違いについて読み取っていました。床の仕上げ方や家具に特徴があるようです。
今後、くらしの中の「和」と「洋」について紹介文を書くので、説明文をしっかり読み取ってほしいです。 |
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