３年生になり、習字の学習も始まりました。

最初に、道具の使い方や姿勢、筆の持ち方について確認しました。

はじめて持つ筆や真っ黒な墨におそるおそる筆を動かしていました。
お手本通りに書けず、苦戦する姿も見られましたが、最後には、大きく迫力のある「一」の字を書くことができました。

　町探検でインタビューしたことを学級でまとめ、発表しました。ロイロノートを活用し、グループで写真や動画を発表カードに貼る等して、見やすく伝わりやすいカードが仕上がりました。友達の発表を聞いて、質問や初めて知ったことなど、伝え合うことで、あべのの町について改めて発見があったようでした。

　ハガキの書き方の学習で、暑中見舞いを書きました。小さなハガキに、小さく文字を書くことに苦戦していましたが、一文字ずつ丁寧に気持ちを込めて、書き上げました。絵と文字から、伝えたい出来事が伝わってきます。

　学期の終わりにお楽しみ会をしました。学級でじゃんけん列車やフルーツバスケットをして楽しみました。じゃんけん列車では、じゃんけんをするたびに盛り上がりました。フルーツバスケットでは、どんなお題が出てくるのか、どきどきする様子があり、楽しく１学期を終えることができました。
　１学期間、様々な活動にご協力いただき、ありがとうごさいました。

理科の学習では、風やゴムの力を使って車の模型を動かす実験をしました。
班の友だちと協力して、車の進んだ距離を計測します。

はじめての実験に最初は戸惑っていましたが、だんだんと慣れていき、
スムーズに巻き尺の長さを読めるようになりました。

遠くまで車が進んだときには、「すごい！」「やったー！」と歓声があがっていました。

　１学期の間、６年生は最高学年として学校のリーダーを務めようと一生懸命がんばりました。特に頑張ったことは、３年ぶりに開催されたあべっこカーニバルです。１組は「キャラクタークイズ」、２組は「この先生だぁれ」をしました。来た人たちが楽しんでくれるように工夫しながら企画しました。
　各クラスのお店を回る際には下級生が迷子にならないように気を配ったり、効率よく回るにはどうしたらよいかしっかり考えたりしながら行動することができました。
　２学期からもさらに成長してくれることを願っています。

本日、本校の教職員が、新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。保健福祉センターや教育委員会と連携し確認した結果、濃厚接触者はおらず、安全も確認できておりますので、通常通り、学校の教育活動を実施いたします。

ご家庭におかれましては、お子さまの健康観察を行い、発熱やかぜ症状がある場合は、学校へご連絡いただき、ご家庭で様子を見るなどのご協力をお願いいたします。

急なご連絡となり、保護者の皆さまにも大変ご心配をおかけしますが、何とぞご理解ご協力をお願い申しあげます。

なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。

大阪市立阿倍野小学校　校長　田中　保