2年授業研究会-2
授業の様子
2年授業研究会
言語化能力を究める18
話をつなぐ 2年生が、互いの話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐことができるためには、どのような授業(工夫や手立て)ができるか、研究をしてます。本日、2年4組の教室で授業研究会を行いました。 言われてうれしかった言葉を、ペアの友だちに伝えます。ペアの友だちは、知りたいと思ったことを質問をしたり、似ていることや同じことを伝えたり、あいづちを打ったり、聞いた言葉を繰り返したりして、話をつないでいきます。すると、 「どこで、だれとが大切とわかった!」 「声の大きさも重要です!」 「拍手も良いと思いました!」 と、話をつなぐコツも新たに発見できました。 また、「あいづちがうまくできなかったから、次はもっとがんばりたい!」と、次の授業の目標をワークシートに書くことができる子もいました。 放課後の討議会では、対話的な学びから、深い学びへつなげるための議論をしました。学習の系統性、ワークシートの活用、時間配分、語彙力向上の手立て…全学年、さらに研究を進め、日々の授業に活かしていきます。 また台風!?
明日は秋分の日です。せっかくの三連休ですが、また台風予報です。安全にお過ごしください。
学校では、またテントを片付けました。みんなの力を合わせて、15分で6つのテントを片付けました。 【2年】言語化能力を究める17
「うれしくなることばを あつめよう」
文部科学省は教育の方向性として、児童が自ら課題を発見し、その解決に向けて主体的 協働的に探究し、学びの成果等を表現し、さらに実践に活かしていけるようにすることが重要であるという、いわゆる「主体的 対話的で 深い学び」の視点を明示している。 現在本校では、児童の対話から自己の考えを広げ深める「対話的な学び」の実現にむけて言語化能力の育成を図っている。そのために、自分と他者の意見や考え方を比較したり、自分だけでは気付くことが難しい気付きを得たりしながら、考えを広げたり深めたりできるようにするための学びとして、「うれしくなることばを あつめよう」の単元の展開について研究を進めている。 写真上は、4組の2次3時の学習の様子、下は1組の3次7時の学習の様子である。7時を終えた児童は、「始めは友達と話をつなぐことが長く感じたけど、今はそんなに長く感じなくなった。」と感想を述べていた。 単にスキルの習得では収まらないコミュニケーション能力について、さらに追究していきたい。 快適な日
大きな被害なく、台風が通り過ぎました。気温も快適。1年生は運動場で、立ち位置を確認していました。
管理作業員さんが、排水溝や玄関まわりの掃除をしていました。台風でたくさんのゴミや雨水がありましたので、学校の環境を整えてくれました。 |