人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

重要 文化祭 展示配置図

文化祭の展示配置図をアップしました。
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今日の給食(10.26 もずくと豚ひき肉のジューシー)

 今日の献立は「もずくと豚ひき肉のジューシー、さつまいものみそ汁、焼きれんこん、牛乳」でした。

 ジューシーとは沖縄県の郷土料理の一つで、雑炊がなまった言葉とされていますが、炊き込みご飯のこともジューシーと呼んでいます。
 給食では炊き込みご飯が作れないので、もずくと豚ひき肉、にんじん、むき枝豆、切りこんぶを炊き合わせた具を各自でごはんに混ぜて食べるようにしています。
 沖縄県には独自の食文化が多くあります。今月の給食では、タコライス、ソーキ汁など沖縄県の郷土料理を味わいました。様々な地方の郷土料理を食べる体験も給食のねらいの一つです。これからも機会があればいろいろな味にチャレンジしてみましょう。
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今日の給食(10.25 ピリ辛丼)

 今日の献立は「ピリ辛丼、中華スープ、黄桃(缶)、牛乳」でした。

 ピリ辛丼は、豚肉、たまねぎ、にんじん、むき枝豆を具材とし、砂糖、しょうゆ、みそで味付けし、トウバンジャンで辛みをつけて中華風の丼にしました。
 給食では「辛み」を加えるために、一味唐辛子、トウバンジャン、コチジャン、ラー油などを献立に合わせて使っています。
 甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の「五味」は味覚神経で感じる「味」ですが、辛みは痛みと同じ痛覚や温度覚で感じるものなので「味」とは別のものとされています。
 辛みには、口の中をカァーっとさせるとうがらしやこしょうなど、鼻の粘膜をツーンとさせるわさびやからしなどがありますが、それぞれに辛みの成分が違うために感じ方も異なるようです。
 五味以外の「辛み」は、食欲増進、新陳代謝の促進などの効果の他に、料理に奥行きや幅をもたせてくれるので、おいしく食べるためには欠かすことのできないアイテムですね。
 今日のピリ辛丼も「辛さが効いていておいしかった」という感想がありました。激辛が好きな人もいると思いますが、食べすぎは胃を刺激するので、ほどほどにしておきましょう。
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今日の給食(10.24 たらフライ)

 今日の献立は「パンプキンパン、たらフライ、スープ、あっさりキャベツ、牛乳」でした。

 今日のおかずはまぐろのオーロラ煮の予定でしたが、急遽、たらフライに変更になりました。そこで、たらについて紹介します。
 たらは、北半球の冷たい海にすみ、貝やたこなどを食べる肉食魚です。身が雪のように白いので、漢字では「鱈」と書きます。これからの季節の鍋料理の他、揚げ物、かまぼこの材料にもなっています。身を干したものは、おつまみや正月料理の棒鱈にして食べます。今日の給食で使っているたらは「スケソウダラ」という種類です。
 たらは大変大食いなことから、お腹いっぱい食べたことを表現する「たらふく(鱈腹)」という言葉の語源と思われていますが実は語源は別にあるらしく、単に当て字だそうです。他にも「でたらめ(出鱈目)」や「やたら(矢鱈)」の当て字にも使われている、おもしろい魚ですね。
 脂肪が少なく、あっさりとした味です。ちょっと衣がはがれてしまったものもありましたが、まぐろのオーロラ煮にも負けないくらいのおいしさでしたね。
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今日の給食(10.21 ソーキ汁)

 今日の献立は「ごはん、鶏肉のゆず塩焼き、ソーキ汁、ツナ大豆そぼろ、牛乳」でした。

 ソーキ汁は、豚の骨付きあばら肉(沖縄地方ではソーキと言う)を柔らかく煮込んですまし仕立てにした沖縄県の郷土料理です。
 ソーキは、脂肪と肉がほどよいバランスで香りもよいため、シンプルな汁物にするとその味わいが引き立ちます。冬には大根、夏には冬瓜を入れて作られる沖縄の家庭料理です。また、正月は、ソーキ汁をはじめとする豚肉料理で新年をお祝いするそうです。
 給食は骨付ではないのですが、豚ばら肉を30分以上下ゆでし、こんぶのうま味もきかせてやわらかく仕上げてくださいました。
 ツナ大豆そぼろもごはんが進む逸品です。3品ともおいしくいただきました。

 月曜日の給食はまぐろのオーロラ煮の予定でしたが、まぐろの調達が急遽、困難になったということで「たらフライ」に変更されます。多くの人が楽しみにしていたと思いますが、残念ですね!
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