第36回エスプレッシーボ淡路 其の四部落研による和太鼓演奏の後は、1年生の合唱です。例年文化祭の前に独立した日程で合唱コンクールを行なって来ましたが、本年度は文化祭の学年発表と合唱コンクールを一つにしてプログラムに入れています。 この4月に入学してから、今日までの学校生活の一つの成果として、素晴らしい合唱を魅せてくれました。 全校集会文化祭も終わり、秋の終わりが近づいてきたのか今日も寒さがいっそう感じられますが、淡路中学校は元気いっぱいです。 まず、生徒会長から文化祭という大きな行事が終わり、二学期の大きなイベントは残すところ二学期末テストや3年生の実力テストです。 それに向けて気を引き締めて計画的に頑張りましょうとお話になられました。 続いて、校長先生から先週行われた文化祭の各学年の舞台発表の様子を振り返られて、各学年で舞台に立った人や裏方に回った人々それぞれが表情豊か「エスプレッシーボ」だったと振り返られました。 また、そのような取り組みを通じてクラスの雰囲気が良くなり、周囲の状況をよりよく感じられるようになってくるとお話になられ、行事を通じて大きく成長していることを改めて感じていってほしいとお話になられました。 最後に、淡路中学校として取り組んでいる平和を祈っておった千羽鶴の取り組みが認められ、大阪市の市長賞を得られることになりました。 この取り組みは大阪市の多くの小中学校にも広がっているので、淡路中学校がこのようなムーブメントを起こしたことに誇りを持って欲しいとお話になられました。 続いて、生徒指導主事の増田先生より、人の気持ちや思いにアンテナを張って、「想像力」をはたらかせて行動して欲しいとお話になられました。 本校で起こった事例に触れながら、想像力のないままに行動した結果、さまざまな人々の気持ちをふみにじるだけではなく、場合によっては犯罪性のある行動になってしまうかもしれないとお話になられました。 その場の行動に関して、想像力を働かせて判断をして、行動に移して欲しいとお話になられました。 最後に、吹奏楽部より11月3日に行われる定期演奏会の告知が行われました。 第36回エスプレッシーボ淡路 其の三開会式・吹奏楽部によるファンファーレが行われ、体育館での舞台発表の1番目は、部落研による太鼓演奏です。 今年から新たに淡路中OBを太鼓指導者に迎え、スキルアップした太鼓演奏を披露してくれました。 演目は「転」とおなじみ「石びき」です。 第36回エスプレッシーボ淡路 其のニメイン会場は体育館で行われました。 今年度は保護者の参観もコロナ対策を施し実施しています。 平日にもかかわらず、たくさんの保護者の方々に観覧していただくことができました。 画像は、プログラムの1番、文化委員長挨拶の後の吹奏楽部によるファンファーレ!です。 第36回エスプレッシーボ淡路 其の一本日、淡路中学校の文化祭(第36回エスプレッシーボ淡路)が開催されました。 「エスプレッシーボ」とは、音楽用語で『表情豊かに』というイタリア語です。 このネーミングは去ること36年前、淡路中学校が創立50周年を迎えた年に記念として名付けられました。 画像は、文化委員長からの開会宣言です。 |