人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(10.12 ふきよせ煮)

 今日の献立は「ごはん、豚肉のねぎじょうゆ焼き、ふきよせ煮、きゅうりともやしの甘酢あえ、牛乳」でした。

 日本には伝統的な食文化があります。長い歴史の中で日本の風土に培われ育まれた「和食文化」は、2013年、ユネスコの無形文化遺産として登録されました。
 今日の「ふきよせ煮」は「風に吹き寄せられた落ち葉を思わせるように、秋の味覚を盛り合わせた料理」で、まさに「自然の美しさや季節の移ろいの表現」という和食文化のねらいそのものです。
 給食で秋を表現するのは難しいのですが、さといもやれんこん、しめじなどを使うことで、秋の風情を感じてもらえるとうれしいです。
 生活様式の洋風化に伴い、ハンバーグやグラタンなどの洋風料理が好まれ、食材の季節感もなくなってきたとよく言われます。四季折々の日本の伝統的な食文化を国の遺産として大切に守っていくことも意識していけるといいですね。
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総合文化祭での写真部の活動2

写真部の展示の様子の続きです。
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総合文化祭での写真部の活動1

10月9日(日)〜10日(月)の二日間、大阪市中央公会堂で大阪市立中学校総合文化祭の総合発表会が行われました。

緑中学校の写真部は、作品展示部門で参加しました。
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今日の給食(10.11 みそカツ)

 今日の献立は「ごはん、みそカツ、じゃがいもと野菜の煮もの、焼きのり、牛乳」でした。
 みそカツはトンカツにみそだれをかけて食べる、愛知県を中心とした地域で食べられる郷土料理です。
 みそについては給食カレンダーで紹介していますが、みそカツに使うみそは、愛知県発祥の「八丁みそ」です。大豆だけを使い長期間熟成させることで、濃い色をしていて独特の風味があります。
 給食では、冷凍の一口ヒレカツを給食室で揚げて、八丁みそ、赤みそ、砂糖、みりんを合わせたみそだれをかけました。
 みそカツの本場では専用のみそだれも市販されているそうで、家庭でも手軽にみそカツが食べられるそうです。ちょっとうらやましいですね。
 皆さんはトンカツには何をかけて食べるのが好きですか?ソース派?それともみそ派?ポン酢に大根おろしを添えてさっぱりと食べるのもいいですね。いろいろと味わってみましょう。
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今日の給食(10.7 ほたて貝柱)

 今日の献立は「コッペパン、マーガリン、牛肉の香味焼き、ほたて貝とトマトのスープスパゲッティ、三度豆のサラダ、牛乳」でした。

 ほたて貝は、東北地方から北海道にかけての冷たい海に多く生息する2枚貝で、養殖も盛んに行われています。2枚の貝殻を開閉させるために発達した筋肉である貝柱を主に食べます。
 うま味成分のグルタミン酸やアミノ酸を多く含んでいるので、生では刺身やすしねた、加熱料理ではバター焼きやフライ、グラタンやシチューなどいろいろな料理法でおいしく食べることができます。今日の給食では、スープスパゲッティの具材に使いました。おいしいだしも取れています。
 ここで、ほたて貝に関するクイズをします!ほたて貝の貝殻は教室で毎日使うものに再利用されています。さて、それは何でしょうか?

 正解は…チョークです!ごみを減らすために再利用されていますが、まだまだ量的にはわずかだそうです。おいしく食べた後は、環境問題についても考えていきたいですね。
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