人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(11.16 小松菜)

 今日の献立は「ごはん、鶏肉のおろしじょうゆかけ、みそ汁、小松菜のいためもの、牛乳」でした。

 小松菜はアブラナ科の野菜です。一年を通して栽培されていますが寒さに強いため、旬はこれからです。霜にあうことで葉が分厚くなって糖分をため込むため、加熱すると甘さが増し、やわらかくておいしくなります。
 東京都江戸川区のの小松川が原産のため、小松菜という名前がついています。東京では正月のぞう煮には欠かせない野菜だそうです。
 緑黄色野菜なので、カロテンの他、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維を多く含みます。中でもカルシウムの含有量は野菜の中ではトップクラスです!
 給食では旬となる11月から2月まで生のものを使っています。(他の季節は冷凍のものを使用)今日の給食では福岡県産のものを67kg使いました。いためものにすると少しになってしまいましたが、生の時は直径65cmの大きなざるに山盛り3杯もあったのですよ。(写真下)
 みんなおいしくいただいて、残食はわずかでした。ごちそうさまでした!
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今日の給食(11.15 ラー油)

 今日の献立は「中華丼(うずら卵除去食)、きゅうりのピリ辛あえ、ソフト黒豆、黄桃(カット缶)、牛乳」でした。

 今日のきゅうりのピリ辛あえは、蒸したきゅうりに砂糖、米酢、うす口しょうゆにラー油を加えて味付けをしています。
 ラー油は、ごま油に唐辛子を入れて軽く加熱したもので、家庭でも作ることができます。辛みが特徴の中国・四川料理でよく使われるようですが、私たちは香りづけとして餃子のたれなどにもよく使いますね。
 2009年に、ラー油に刻んだにんにくなどを加えた具入りのものが発売され「食べるラー油」として大流行しました。いろいろな料理に入れたり、そのままごはんにのせたりして食べていました。しかし、刺激が強すぎるということで、今では食べる人も少なくなったようです。
 給食では、辛みが苦手な人にも配慮して風味付け程度の使用にしていますが、もう少し「ピリッ」としている方がよかったようですね。
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今日の給食(11.14 ブロッコリー)

 今日の献立は「黒糖パン、白身魚フリッター、ミネストローネ、ブロッコリーのサラダ、牛乳」でした。
 ブロッコリーは今シーズン初めての登場です。ブロッコリーは地中海沿岸が原産のキャベツの仲間の野菜です。同じ仲間のカリフラワーと明治時代の初めに日本に入ってきましたが、はじめは観賞用でした。その後、1965年頃(今から60年ほど前)から、食生活の洋風化にともない、まずは白いカリフラワーが人気となりました。それに遅れること約10年、栄養価の高い緑黄色野菜である緑のブロッコリーに人気が出始め、今では大差をつけてブロッコリーの消費量が多くなっています。
 ブロッコリーは涼しい気候で育つためにこれからの季節に旬を迎えます。給食でも11月2月まで毎月1回程度、サラダやあえものに使います。カロテン、ビタミンC、カルシウムや食物繊維を多く含みます。毎日でも食べたい野菜ですね。
 私たちはつぼみと茎の部分を食べています。これから花を咲かせようとしているブロッコリーのつぼみをいただくわけですから、大切に感謝していただきましょう。
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令和4年度 教育長表彰候補者の確認について

大阪市教育委員会では、大阪市教育委員会表彰規則に基づき、今年度の幼児児童生徒の文化活動、体育・スポーツ活動及び人命救助等の善行において、顕著な成果をおさめた幼児児童生徒や功労のあった幼児児童生徒について教育長表彰を行います。つきましては、別添の基準に該当する生徒がいる保護者におかれましては、別添の教育長表彰候補者資料(様式3)を印刷の上、作成し、学校園宛ご提出ください。

急ではありますが、締め切りを【令和4年11月15日(火)16時】とさせていただきます。

学校給食献立表の修正についてのお知らせ

先日配付いたしました11月分学校給食献立表(家庭配付用)について、一部掲載内容に誤りがございました。謹んでお詫び申しあげますとともに、別紙のとおり修正させていただきます。なお、後日配付予定の12月分学校給食献立表についても、掲載内容に同様の誤りがございますが、すでに印刷が終了しているため、修正が間に合いませんでした。
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