12月16日(月)〜20日(金)「個人懇談」 14時頃下校

校長室の窓vol30「秋まつりの開催」〜保護者参観〜

 今回の校長室の窓は、「秋まつり」の開催。保護者編です。11月11日(金)に、保護者の方をお招きして、1・2年生が「秋まつり」を開催しました。多くの保護者の方に参観いただき、子どもたちも大満足の様子でした。

 「秋まつり」のそれぞれのお店のルールや楽しみ方の説明、お客さんの呼び込み、一緒にゲームを楽しむなど、様々な役割分担をしながら、子どもたちは活躍していました。下記の写真は、その時の活動の様子てす。保護者の皆様、ご参観ありがとうございました。
                  北津守小学校 校長 辻 信行
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北津守の学力向上 vol30「防災教育」〜土曜参観の様子〜

 今回の北津守の学力向上は、土曜参観で実施した「防災教育」についてのお話です。防災教育は、避難訓練と同時に行いました。地震と津波の避難訓練をした後、消防署の方からのお話を聞きました。

 次に、3つのグループに分かれて、以下の防災学習を行いました。
 1 防災グッズづくり
 2 水消火器を使った消火訓練
 3 防災DVDの視聴

 1は西成区役所の防災担当との方と連携しました。2は西成消防署の協力を得て実施しました。保護者の皆様にも参観いただき、ありがとうございました。今後も、地域の様々な施設と協力しながら、学校が地域防災の拠点となるよう、防災教育を進めてまいります。

 昨年の12月3日にも、大阪で地震があり、校舎が揺れました。その時は、実際に運動場に全員が避難し、子どもたちの安全を確保することができました。震災は、いつ起こるかわかりません。明日、起こることもあり得ます。普段から、震災・防災への備えをしておくことが大切です。ご家庭でも、子どもたちとお話いただければと思います。

                  北津守小学校 校長 辻 信行

 
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北津守の学力向上 vol29「チュモニの会」公演〜多文化共生教育〜

 今回の北津守の学力向上は、土曜参観で実施した「チュモニの会」の公演の様子をお伝えします。「チュモニ」の会は、韓国・朝鮮につながりのある有志の方が集まり、韓国・朝鮮の伝統文化・音楽・劇・遊びを伝えることを通して、多文化共生の大切さを伝え、世界の平和を訴えています。

 韓国・朝鮮の伝統音楽「サムルノリ」(写真上)の様子。韓国・朝鮮の民話劇「トッキ(うさぎ)とホランイ(虎)」(写真中)の様子。韓国・朝鮮の遊び「ノルティギ(シーソー)」(写真下)の様子です。
 
 北津守の子どもたちは、「サムルノリ」の演奏をのめり込むように聴いていました。また、「トッキ(うさぎ)とホランイ(虎)」の民話劇では大笑い。そして、「ノルティギ(シーソー)」では、高く跳ぶ友だちの姿を見て大歓声をあげていました。40名ほどの保護者の皆様にも参観いただきました。ありがとうございました。

 本校には、中国、韓国・朝鮮、フィリピン、ベトナム、インドネシアにつながりのあるおよそ40名の児童が在籍しています。そして、3つの国際クラブ「グローブクラス」・「中国学級」・「民族学級」があり、教育課程外の時間(主に昼休み)に活動しています。
 
 多文化共生教育の推進は、本校の教育の大切な柱の一つでもあります。お子さんに、中国や韓国・朝鮮、フィリピン、ベトナム、インドネシアなど、どの国やどの地域でもつながりのある場合、本校の「国際クラブ」に参加し、自分のアイデンティティを育むことができます。参加について、悩んだり、どうしようかなと考えたりしている場合は、ぜひ、学校にご相談ください。お待ちしています。楽しいですよ!
                  北津守小学校 校長 辻 信行
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校長室の窓vol29「あきまつりの開催」〜保育所との連携〜

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 今回の校長室の窓は、先日、実施した1・2年生と保育所との連携についてです。1・2年生の子どもたちが、「ひかり学園」と「北津守保育所」の子どもたちを迎えて、「あきまつり」を開催しました。

 北津守の子どもたちは、5つの遊び場をつくり、園児たちを迎えました。それぞれの遊び場の遊び方を説明し、園児たちは楽しく遊ぶことができました。来年、小学校に入学する園児たちは、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

 北津守小学校の1年生と2年生のおねえさんとおにいさん。とってもかっこよかったですよ。校長先生からもおれいをつたえます。「ありがとうございました!」

                   北津守小学校 校長 辻 信行

校長室の窓vol28「西成しごと博物館」〜地元企業との連携〜

 今回の校長室の窓は、11月6日に開催された「西成しごと博物館」の様子をお伝えします。はっきり言って「すごい!」のひと言です。キッザニア甲子園にも負けず劣らずの職業体験ができます。
 
 この博物館には、北津守地域が地元の「よろしい茸工房」さん(写真中)と「株式会社Re−fa」さん(写真下)も参加されています。「よろしい茸工房」さんと「株式会社Re−fa」さんも含めた19の企業が、子どもたちに様々な形で職業体験をさせてくれていました。

 「よろしい茸工房」さんは、北津守の地に子ども食堂を開設し、本校児童に食事を提供してくださるとともに、居場所づくりにも貢献していただいております。そして、今年度から6年生児童の工房見学が始まります。どんな学びができるのか、地域へのどんな想いを聴かせていただけるのか、今から楽しみです。
 
 「株式会社Re−fa」さんには、本校の5年生児童の工場見学を受け入れてくれています。この地域学習は題して「笑顔をつくる工場を見学しよう」です。素敵ですよね!工場の見学を通して、職人の素晴らしい技術や仕事にかける想い、地域への願いを知ることができるのです。

 私は、このように地元の企業や施設、関係団体と連携することこそ、子どもたちの学びを豊かなものとし、地域を愛する心を育んでいくものと信じています。北津守の子どもたちが「北津守ってええまちやで!」、「北津守が好っきやねん!」と胸を張って言える学びをこれからも追及して行きます。

 地域の皆さん、企業さん、団体さん、これからも北津守小学校をどうぞ温かく見守ってください。私たちは、北津守の地域を愛する子どもたちを育てていきます。
                  北津守小学校 校長 辻 信行
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