いつも そこが じぶんの 居場所 い・そ・じ  みんな ちがって みんな いい

平和の集い

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平和資料館の最後の展示が
佐々木禎子さんの生涯だった

資料館を出て
向かうのが
原爆の子の像

禎子さんをはじめ原爆で亡くなったすべての子どもたちの慰霊の象徴

そこで
キッズゲルニカを広げて
平和の集いを行う

重い心臓病で自宅療養中の
クラスメイトとオンラインでつないで
時を共有する

在校生の思いを寄せてみんなで作った千羽鶴を捧げる

そして
音楽の時間に繰り返し歌ってきた歌
平和集会で全校の後輩たちの前で歌った歌

HEIWAの鐘


ここで歌う

そして最後に
原爆の子の像の
平和の鐘を鳴らす

この空気
この現場
その臨場感は想像を超えて


子どもたちが
目の前で育っている
一瞬で
大きく!

平和資料館で本物に触れる

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子どもたちは
悲しみと怒りの混じった重い思いに
胸を痛めていました

その痛みは
生きたくて生きれなかった人たちの想いを
受け止めようと必死にもがく命の鼓動でもあります

この子たちのそばにいるだけで
胸が熱くなります

次世代にバトンをつなぐ
修学旅行

集合時間ギリギリまで
メッセージノートに思いを綴る子どもたち

平和資料館の中へ

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ランチタイム

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公園あちこち人で溢れていて場所取れず
平和資料館の下で貸切弁当となりました

原爆ドームルート真正面で

語り部さんのお話

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内藤慎吾さんは被爆当時

国民学校1年生

父母兄兄弟妹の7人家族

唯一生き残ってしまった内藤さん

ご家族お一人お一人が順番に亡くなっていく様子を語ってくださる

その重いお話を淡々と語られるだけに
胸に迫り心に沁みる

しかも
最後に
人に話したこともないし
話したくもなかった話

夢に見るんですよ

父が母が
お前何をしてるんだ
と叱るんですよ

しっかり
伝えてくれなきゃ
忘れられてしまう


今年から語り部を始められた
内藤慎吾さん83才

ますますお元気で
またお目にかかります
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