今日の給食(11.8 いい歯の日)
今日の献立は「ごはん、豚肉のスタミナ焼き、すまし汁、とりなっ葉いため、牛乳」でした。
今日、11月8日は何の日か知っていますか?「いい歯の日」です。日本歯科医師会が1993年(平成5年)に制定しました。11と8を「いい(11)は(8)」と読む語呂合わせからだそうです。 歯の健康を保つためには、バランスのとれた食生活や歯磨きの他、よく噛んで食事をすることも大切です。よく噛むことは単に食べものを体に取り入れるためだけでなく、全身の健康につながる重要な働きをしています。 よく噛むことの効用をよびかける「ひみこのはがいーぜ」という標語があるので紹介しましょう。 ひ:肥満予防 み:味覚の発達 こ:言葉の発音をはっきり の:脳の発達 は:歯の病気の予防 が:がんの予防 い:胃腸の働き促進 ぜ:全身の体力向上と全力投球 です。 卑弥呼がいた弥生時代の人は現代人に比べて、噛む回数が何倍も多かったと考えられています。 健康のためには一口30回噛むとよいと言われていますが、現実的にはなかなか難しそうですね。いつもよりしっかりと噛んで食べるよう心がけていきましょう。 今日の給食(11.7 チーズ)
今日の献立は「黒糖パン(小)、ウインナーときのこの和風スパゲッティ、焼きとうもろこし、固形チーズ、牛乳」でした。
今日は久しぶりに固形チーズが献立にありました。チーズは大きく「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」に分けることができます。 ナチュラルチーズは主に牛乳に乳酸菌や酵母を加えて発酵させて作ります。熟成させる方法や期間は様々で、世界中では1000種類以上あるとされています。モッツァレラ、カマンベール、ゴーダ、チェダー、ラクレットなど、聞いたことがあるかもしれませんね。 プロセスチーズはナチュラルチーズを加熱して作ります。発酵を止めるため、長期保存ができるという利点があります。今日の固形チーズやスライスチーズなどがプロセスチーズになります。 チーズはヨーロッパを中心に食べられていて、日本でチーズを食べるようになった歴史は浅く、1933年に国内初めてのチーズ工場ができた頃からです。その後、ピザやチーズケーキなどでチーズの人気が高まり、今では世界中のナチュラルチーズも手に入りやすくなりました。 チーズは牛乳を濃縮させたものなので、たんぱく質やカルシウムを手軽にとることができます。 日本漢字能力検定の実施(11/4)吹奏楽部定期演奏会(11/3)これまで吹奏楽部を支えてくれたスタッフの皆様、保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。 今日の給食(11.4 かぼちゃういろう)
今日の献立は「かやくご飯、豚肉と野菜のいためもの、いわしのつみれ汁、かぼちゃういろう、牛乳」でした。
「ういろう」は全国各地で作られている和菓子です。多くは米粉を主原料にしていますが、小麦粉やわらび粉から作るものもあります。 今日のかぼちゃういろうは、かぼちゃペースト、上新粉(米粉)、砂糖、水を混ぜ合わせ、スチームコンベクションオーブンで30分間蒸しました。きれいなだいだい色で、とてもなめらか、もちもちに仕上がっていました。 「私、かぼちゃが苦手やけど食べられるかなぁ〜」と心配していた3年生!おいしく食べることができましたか?残食はわずかに5人分ほどでした。 |