本日の給食は

鶏肉のおろしじょうゆかけ・みそ汁・こまつなのいためもの・ご飯・牛乳です。

「こまつな」はアブラナ科の野菜です。耐寒性が強く、旬は冬です。霜にあうことで葉肉が柔らかく甘みが増します。現在では、ハウス栽培により一年中栽培されています。
東京都の江戸川区西部の小松川が原産地なので「小松菜」と名前がついたと言われていますが、冬にとれるため、冬菜や雪菜などとも呼ばれています。

本日の給食は

豚肉のオイスターソース焼き・中華みそスープ・りんご・レーズンパン・牛乳です。

「りんご」は寒冷地に適する果樹であるため、涼しい地域で積極的に栽培されはじめ、青森県や長野県、岩手県などの産地で作られてきました。
生食のほか、缶詰、ジュース、ジャムなどに加工されるものもあります。
りんごの種類には、甘味が強く蜜がたっぷりとある「ふじ」、酸味が少なくほんのりとした甘みがある「つがる」、アメリカで作られた品種で酸味のある「ジョナゴールド」などがあります。
今日の給食に出たのは、長野県産の「しなのスイート」です。

本日の給食は

ハンバーグカレーライス・カリフラワーのピクルス・豆こんぶ・
牛乳です。

「カリフラワー」は、一年中出回っていますが、１１月〜３月頃が
最もおいしい旬の時期です。
この時期のカリフラワーはつぼみ部分が大きく、味も良くなります。
給食では、この旬の時期に和え物などの献立に使用します。
今日の給食では、コーンと一緒にピクルスにしています。

本日の給食は

あげどりのねぎだれかけ・豚肉とじゃがいもの煮もの・きゅうりの赤じそあえ・ご飯・牛乳です。

「ねぎ」はユリ科の植物です。主に食用となるのは葉の部分です。
白ねぎは、根深ねぎや長ねぎとも呼ばれています。
昔から、関東地方では「白ねぎ」、関西地方では「青ねぎ」が多く消費されてきました。現在では、全国で両方のねぎが食べられています。
今回の給食には、油で揚げた鶏肉にかける「ねぎだれ」に、白ねぎを使用しています。

本日の給食は

ツナポテトオムレツ・鶏肉とキャベツのスープ・みかん・
大型コッペパン・いちごジャム・牛乳です。

「みかん」とは皮をむきやすい小型のかんきつ類の総称ですが、
一般的には収穫量の多い温州みかんのことを言います。
主な産地は、和歌山県、愛媛県、静岡県、熊本県、長崎県です。
もともと冬が旬の果物ですが、9月〜10月に収穫する「極早生」、
9月〜11月に収穫する「早生」、11月〜12月に収穫する「普通温州」があります。