この授業では、教職員も登場します。
実際に妊婦となり出産した経験を持つ教員、配偶者が妊娠・出産した教員がその時の様子や苦労などを話しました。
校長も、自身が生まれた時のこと、配偶者が妊娠中に気をつけたことなどを話しました。
子どもたちが、妊娠されておられる方を大事にして、自分や他の人のいのち、今、そして、将来の家族を大切にしていくことを願っています。

担任がお腹に物を入れて妊婦さんの様子を子どもたちに伝えています。

これは妊婦さんが寝た姿勢から起き上がる時、床にある物を取る時の大変さを体験しているところです。

ランドセルの中には物が入っています。その重くなったランドセルを前に抱えて妊娠中のお母さんの大変さを擬似体験していきます。

これは最初の赤ちゃん（卵）の大きさを伝えるものです。写真では見えませんが、大きさを示す針の穴が開けられています。この紙は子どもたちが持ち帰っています。