1年校外学習1年校外学習クラスごとに分かれてクラスビルディングをしています。 全校集会(11/21)
本日は大阪市優秀選手に選ばれたラグビー部員に表彰状を手渡しました。
また、生徒会から明日までの赤い羽根募金の連絡がありました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 さて本日のお話です。 「時間にまつわる原則」 もうすぐ期末テストですね。そこで、本日は勉強の時間にまつわる原則の話をしたいと思います。 一つ目は「後回し損の原則」です。簡単に終わる課題を後回しにすると本来なかった仕事が増え、課題をするための時間が増えるという原則です。 課題を出されたときに済ませると、1.課題をする 2.提出する という2つのことで済みますが後回しにすると、1.課題を忘れないようにメモする 2.課題をしまう 3.ときどき提出期限を確認する 4.期限が迫ると課題をする 5.提出する ここでしまったところを忘れるというリスクもあります。で結局仕事が増えて損をするというものです。心当たりはありませんか? 二つ目は「責任転嫁の原則」です。 この法則は時間が言い訳にされやすい、という原則です。時間を言い訳にしている時、大抵本当の問題は別のところにあります。「時間があれば勉強するつもり」といって勉強しないことは、多くの場合、時間ができても勉強しません。なぜなら、本当にやるべきことと心から思っているなら、「時間があれば」といわず、なんとか時間を確保して勉強するはずだからです。 できることなら二つの原則を中学生だった自分にも教えてあげたいと思います。 期末テストに向けがんばってください。 全校集会(11/14)
今日は表彰状の伝達と委員会の今月の目標の発表がありました。
表彰は大阪市総合文化祭の美術部、展示の部とポスター原画の部でした。 その一部は文化祭のときのホームページに掲載しています。 各委員会の目標はしっかりと守ってください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 さて、今日のお話です。 「人の価値って何だと思いますか?」 人生を生きる上で自己肯定感はとても大切です。「自分は他の人と同じようにかけがえのないものである」ことを理解しているということです。 自己肯定感に似たものに自己満足があります。誰でも他人の評価が気になりますので自分をよく見せたいという気持ちがあります。その方法として、有名人の知り合いがいるとか高価なブランド品を身に着けるとか少し目立つことをやってみようとかはありがちですね。でもこれはすべて自己満足です。人の価値はそんなことでは決まりません。なぜならそこには一つも自分の力ではないからです。 お金をたくさん稼ぐことも人の価値のようにも思いますが、年末ジャンボ10億円を当てた人の方が一生懸命働いて日本人の平均の生涯年収3億円を稼いだ人より価値があるとは思わないでしょう。 幕末の偉人 勝海舟は「自分の価値は自分で決める。」という言葉を残しています。 かっこいいですが、これはいわゆるメタ認知ができないとなかなか難しい。 では他人に評価されるならどんな評価が人としての価値となるのか。 経営の神様といわれた京セラの元会長 稲盛和夫氏 は「あなたは努力され、素晴らしい人格をもつまでに自分を高めましたね」と言われることが人生の価値だと述べています。 稲盛和夫氏は当然のごとく大金持ちでしょうが質素な生活をしていたことは有名です。それこそ本物の証だと思います。 他から借りてきた力ではなく自分の力で自らの価値を高めましょう。 全校集会(11/7)
本日は学級旗コンテストの表彰がありました。このクラスも力作でした。
1年 第1位 4組 第2位 7組 第3位 3組 2年 第1位 1組 第2位 3組 第3位 2組 3年 第1位 4組 第2位 2組 第3位 3組 でした。おめでとう。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本日のお話です。 「少し理科的な話を」 今日は11月7日「立冬」です。前にも話しましたが「立春」などと同じように「立冬」も毎年同じ日ではありません。春分点から黄道の315度の点を「立春」と決め、この日を1年の初めとしています。その「立春」から二十四節気があり、15度ごと節気が変わります。 「立冬」は春分点から225度からで240度までとなります。約15日間です。この間に平均気温が2度から3度下がるので皆さんの装いも変わると思います。 ちなみに11月7日は「いいな」べで「いい鍋の日」だそうです。 また、明日は皆既月食と惑星食(天王星食)があります。皆既月食は午後8時ごろ食の最大となりますのでぜひ見てください。 天王星食は双眼鏡や望遠鏡がないと難しいかもしれません。大阪では8時半ごろ月の左橋に小さい薄い青色星が半分ほど見えます。天王星は約6等星ですので見えづらいですが挑戦してみてください。 これを見逃すと一生皆既月食と惑星食を同時に見ることはありません。 ※「立冬」ですから暖かい服装で観察してください。 |