大阪府小学校社会科教育研究会 三島大会
第60回大阪府小学校社会科教育研究会が、11月16日(水)、吹田市立東山田小学校で開催されました。公開授業は子どもたちの感染予防の為、動画による公開となりました。続いて、府内8地区(大阪市、豊能、三島、北河内、中河内、南河内、泉北、泉南)から分科会提案がありました。大阪市からは西天満小学校の遠藤和美先生が【6年子どもが世界の問題と自分とをつなげて主体的に追究する社会科学習】を研究主題に実践報告を行いました。
大妻女子大学の澤井陽介先生から「小学校社会科の授業づくり -1・2・3-」という演題で明日からの実践に役立つお話をしていただきました。 第6回 社会科部全体会
10月14日、常盤小学校にて、第6回社会科部全体会が開催されました。今回も、研究部OBの長谷川先生と中川先生にお越しいただき、激励のお言葉と助言をいただきました。全体会では、庶務から、総合研究発表会について説明がありました。続いて、来月に行われる大阪府小学校社会科教育研究会研究大会で研究発表を行う遠藤先生(西天満小学校)の発表リハーサルを行いました。研究委員から活発に意見が出され、研究内容を共有すると共に、「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力」「学びに向かう力等」の三要素の育成を意識した指導について長谷川先生から示唆をいただきました。学びを深めることができました。全体会後は、学年に分かれて部会を行い、2学期に行う学年研究授業について熱心に討議を行いました。
社会科部 第4学年部会 研究授業
9月27日(火)、大阪市立諏訪小学校(授業者:森下雄生教諭)において、社会科部第4学年部会研究授業を行いました。「自然災害から命とくらしを守る(全8時間)」の単元で、本時は第8時間目「地震や津波に備えて、私たちは何をしておかなければならないのだろうか」という授業を行いました。地震が起こった時に、自分にとって必要な持ち出し品、避難場所、家の中の安全対策を考える活動を通して、「一人一人の状況に合わせた備えをするべき。そして、自分はこれから〜していく」という価値的知識を子どもたちが獲得できた授業となりました。
第5回 社会科部全体会
9月16日、常盤小学校にて、第5回社会科部全体会が開催されました。全体会に先立ち、総合研究発表会の授業について、常盤小学校の先生方と研究委員で打ち合わせを行いました。短時間ではありましたが、活発な意見交流がなされました。今後も授業当日に向けて協同しながら授業作りに努めていきます。
その後の全体会では、教育センター指導主事 中西先生と研究部OBの長谷川先生と中川先生から、助言をいただきました。今後さらに研究を深化させていきます。 社会科部 第3学年部会 研究授業
9月2日(金)、大阪市立明治小学校(授業者:永井健太教諭)において、社会科部第3学年部会研究授業を行いました。「店ではたらく人々の仕事(全10時間)」の単元で、本時は第3時間目「問いをもとに学習の計画を立てよう」という授業を行いました。本年度の社会科部の研究主題の副題「〜『問い』に焦点をあてて〜」を踏まえた授業で、子どもたちが前向きに学習活動をすすめ、ともに学びを深め合う授業となりました。
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