全校集会9月5日(月)まず、9月1日より着任された新しい先生の紹介から始まりました。 中村 良昭(なかむら よしあき)先生[写真:上段右]です。2年生の社会科の授業と2年4組の学級副担任を担当します。よろしくお願いします。 阪井校長先生からのお話 (全文のまま) 「よい判断をするために必要な『知恵』の話」 今日は、『知恵』についての話をしたいと思います。『知恵』とは、物事の道理を判断し、処理していく心の働きのことで、物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力のことです。「知恵を借りる」とか「生活の知恵」という言い方で表現されます。 私たちは毎日、数多くの問題に直面していますが、その問題に対処し、前進するうえで、最も大切なのが「知恵」です。知恵とは知識のような「蓄積するもの」ではなく、良い判断をするために必要なものです。 知恵や才能にあふれ、心のあり方が飛びぬけて優秀な人を「英傑」と言いますが、戦国時代に天下統一へと導いた、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は三英傑と言われています。 現代でも歴史を紐解くと、英傑と呼ばれる、非常にすぐれた大人物は20歳代の若い時からその才能を発揮しています。もちろん、年齢を重ねた後にも偉業を成し遂げていますが、若かりし時からの考えや知恵には驚かされます。 明治維新に大きな影響を及ぼした吉田松陰は、25歳で松下村塾を開き、幕末から明治にかけて活躍した人材を育成しました。 「人生において最も基本となる大切なことは『志』を立てることである。そのためには、まず私利私欲を除いた心で、一体自分がこの世で何ができるか、何をすべきか真剣に考えなさい」と説きました。29歳という若さで「安政の大獄」により江戸で処刑されています。 企業家でパナソニックの創始者である松下幸之助は、24歳で会社を設立しています。松下幸之助は数多くの名言を残していますが、 「失敗の多くは、成功するまでにあきらめてしまうところに、原因があるように思われる。最後の最後まであきらめてはいけないのである。」という言葉がベスト1の名言と言われています。 AIが発達し、20年後の2040年頃には、今の仕事の8割くらいがなくなると言われています。その頃に獲得しなければいけない力が『知恵』だと言われています。 学ぶことは何歳になってもできますが、「学び」だけに集中できるのは学生の期間だけです。皆さんは、偏った学びではなく、様々なことを体験したり、色んな分野の本を読んだりしてください。知恵は経験と知識から生まれます。それは時間の長い、短いではありません。人生の早い段階で才能を発揮できるように『知恵』を手に入れましょう。 続いて、選挙管理委員会より「後期生徒会役員」選挙の告示がありました。立会演説会・選挙は9月16日(金)を予定しています。 松下生徒会長より おはようございます。9月に入り、朝と夜の気温が低くなってきました。しかし、昼間はまだ暑いので、水分補給をこまめにしましょう! さて、明日は3年生チャレンジテスト、1,2年生は実力テストがあります。前日なので、できることは少ないですが、万全の準備をしてテストに備えましょう! 部活動表彰6〜ラグビー部〜
ラグビー部です。
部活動表彰5〜水泳部2〜
水泳部です。
部活動表彰4〜水泳部1〜
水泳部です。
部活動表彰3〜陸上部〜
陸上部です。
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