7月20日（火）放送による１学期終業式を実施しました。
本日は、教務主任である大田隆広先生の司会進行でした。
最初は、阪井校長先生からのお話でした。
（全文）
　さて、皆さんの１学期はどうだったでしょうか。校長先生が１学期を振り返って、まず良かったと感じるのはみなさんの『あいさつ』です。
　全校生徒全員が、全体的に自分から挨拶をできるようになりました。今までは、なかなか自分からの挨拶ができなくて、人から挨拶をされて挨拶を返していた人が、自分から「おはようございます」と挨拶をするようになりました。とても嬉しいことです。
　二つめは、元気のいい挨拶をできる人が多くなりました。以前にも言いましたが、来校された教育委員会や高校の先生方や地域の方々が、「みんなが挨拶をしてくれてうれしいです。」「元気よく挨拶ができますね」と感心して、君たちのことを褒めてくれます。これも嬉しいことです。
　三つめは、挨拶の時に「校長先生おはようございます」と私を呼んで挨拶をできる人が何人かいることです。挨拶をする時に、相手の目を見て、笑顔で言ってくれる人には親しみがわきますし、すごく嬉しいです。
　最初に自分から挨拶をするのか、そうでないかも大切なことです。挨拶は相手をいい気持ちにさせます、その逆はありません。また、知り合いでなくても校内にいるお客様等に対しての挨拶が大切であり、儀礼的なものではなく、心のこもった挨拶ができるようになりましょう。瑞光中学校では、気持ちのいい挨拶や返事ができ、敬語を使える生徒たちに成長させることを学校教育目標にしています。今後ともよろしくお願いします。
　夏休みは、人によっては部活動で学校に来ることが多い人もいますが、家庭で過ごす時間が多くなります。地域の方々にも今まで以上にいい挨拶をお願いします。
　学期末懇談会では、担任の先生から１学期の学級活動の様子や学習面、生活面での成果と課題、また学年全体の状況についてお話があったと思います。その内容をしっかりと受け止めて、さらに頑張りましょう。特に３年生は、進路に向かって、かけがえのない、二度と戻ってこない夏休みを有意義に大切に過ごしてください。
　「夢と希望」の実現のためには、しっかりと準備をすること、すなわち努力が大切になってきます。その意味で、中学校卒業後の進路選択は、皆さんにとって、これからの長い人生における大きな第一歩となります。準備とは努力すること、100％の努力と年中無休の継続でお願いします。また、気が緩んで、法律を犯すような行為は絶対にしないでください。そして、事件、事故に巻き込まれないように注意しましょう。中学生としての正しい判断をお願いします。
　最後に、瑞光中学校の生徒全員が、有意義で事故のない夏休みを過ごし、８月25日（木）の２学期始業式には、みんなが笑顔で元気に登校することを期待しています。始業式に心身ともにひと回りもふた回りも成長した、明るい笑顔で元気に挨拶ができる君たちに会うことを楽しみにしています。それでは意義深く、充実した夏休みを過ごしてください。

次に生徒指導主事の吉川先生からのお話がありました。
みんなの生活の安全について３つのことについてのお話でした。
一つめは、最近のニュースなどを例に、みんなが安全に過ごすことです。
二つめは、身体の安全だけでなく、不安なことがあれば学校の先生などに相談するなど、心についてです。
最後は、いじめについてのお話でした。『瑞光中学校はいじめを許しません。』と５月の集会でを再度お話しされました。

　本日、担任の先生から渡された通知表の表紙とクリアファイルは1年間使用します。失くさないようにして、２学期の始業式に必ず持ってくるようにしてください。
　２学期の始業式は８月25日（木）です。遅刻しないように登校しましょう。

　本日７月１８日(月)海の日に、本校陸上部は高校陸上界の名門、大阪高校との合同練習会に行ってきました。
　部員たちは緊張していましたが、マンツーマンで優しく教えてもらう場面もあり、とても良い雰囲気の中で練習することができました。
　この貴重な時間、経験を明日以降の練習に繋げていこう思います。

　本日７月１６日(土)は、いつものように剣道部が格技室にて前半が女子、後半が男子と密を避けるためのコロナ感染対策の２部練習を行いました。

　第２セットは、序盤から少しリードしたまま、点の取り合いが続きましたが、終盤に２１−２１と追いつかれ、最終的には、２２−２５と負けてしまい、対戦の負けが決定しました。
　バレーボールは凄く、メンタルが影響するスポーツです。タラレバの細かいミスやラッキーの積み重ねが勝敗を左右します。
　残念ながら３回戦敗退となりましたが、最後の大阪市大会での雪辱を期待します。

　残り５点は精神力の勝負とよく言われますが、ミスが続いたため、２１−２５で負けてしまいました。