大塩平八郎
6年生は社会科で「明治の新しい国づくり」を学習しています。本時では、江戸時代後期、飢きんによりコメの値段が上がったため大塩平八郎が乱を起こしたこと、開国の影響による物価高で一揆や打ちこわしが各地で起こったことを調べてノートにまとめていました。
資料集に付いている歴史人物シールも残り少なくなってきて、歴史の学習も終わりに近づいてまいりました。 12月1日(木)の給食
12月1日(木)の給食は、ごはん・牛乳・豚肉とほしずいきのみそ煮・うすくず汁・焼きカボチャの甘みつかけです。当時は、1年のうちでいちばん昼が短く、夜が長い日です。日本では昔から名前に「ん」がつく食べ物を冬至に食べると、運がよくなると言われています。「ん」が2つ入るとさらによいとされ、その一つがかぼちゃ(なんきん)です。これは、冬まで保存することができ、たくさんの栄養素を含んでいるかぼちゃを食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人の知恵でもあります。
音楽鑑賞会
11月30日(水)マリンバ・カンパニーをお招きして、音楽鑑賞会を実施しました。密にならないように、低・中・高学年の3部構成に分けました。「クラシック音楽との出会い」がテーマのようです。アラビアンナイトなどよく知られている物語の話の後「ペルシャの市場にて」の演奏があるなど、子どもたちに馴染みやすいようにクラシック音楽を聴くことができました。各楽器の紹介が途中であり、音楽の知識も深まりまりました。
学習したこと×深めたいこと
5年生の掲示板に「学習したこと×深めたいこと」と題して、社会科で作成しつぃん分が展示されていました。都道府県名を新聞名にしたり、「自動車新聞」のように学習内容を題にしたりして、工夫されていました。
世界に目を向けた意見文
6年生は国語科で「世界に目を向けて意見文を書こう」について学習しています。本時では説得力のある意見文を書くことをねらいとします。ワークシートが配られ、序論・本論・結論と文章の構成を考えていきます。自分の考えが伝わりやすいように、資料からわかったことと自分の考えを文章の中で関係づけながら述べていく必要があります。課題は「世界に目を向けた意見文」を書くことで、非常にハードルが高くなっていますががんばってほしいです。
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