◆令和4年度 中学生の「税についての作文」表彰式◆
本日12月7日(水)は、令和4年度 中学生の「税についての作文」表彰式がホテルクライトン新大阪にて開催されました。
東淀川自主納税貯蓄組合連合会が主催し、東淀川区と淀川区の合同の表彰式です。 本校からは、3名の作文が選出され、表彰式に出席しました。 2年生が清掃活動しています。
今日の放課後に2年生の有志の生徒が先生と一緒に清掃活動をしていました。教室前の廊下や階段、窓ガラス、いつも使用している更衣室など学校を綺麗にしたいとの思いで頑張っていました。瑞光中学校を大切に思う気持ちにとても嬉しい気持ちになりました。
◆終業式までのカウントダウン表示◆
先週12月2日(金)から、正門を入ったところに2学期終業式までのカウントダウンが表示されています。
昨日の赤い羽根共同募金・エコキャップ回収の様子に続いて、本日は、「あと17日」の集合写真を撮影しました。 全校集会12月5日(月)本日も図書室よりオンラインで配信しています。 昨日12月4日(日)に第7回中学生ウルトラクイズが東淀川区民ホールにて開催されましたが、見事、優勝しました! 祝 優勝 瑞光中学校「あいかわっこチーム」 おめでとうございます! 阪井校長先生のお話 (全文のまま) 『第74回人権週間』 昨日の12月4日から12月10日までの一週間は、「第74回人権週間」です。今週は、人権について考える一週間としてください。 1948年12月10日に『世界人権宣言』が採択されたことより、12月10日を「人権デー」と定め、国連のすべての加盟国がこれを記念する行事を実施することとなりました。世界人権宣言は、すべての人間が生まれながらに基本的人権を持っていることを、世界で初めて公式に認めた宣言です。身体の自由、拷問・奴隷の禁止、思想や表現の自由、参政権などの「自由権」、教育を受ける権利や労働者が団結する権利、人間らしい生活をする権利などの「社会権」なども含まれています。 近代的な人権宣言は、18世紀末の近代市民革命とともに誕生し、1789年のフランス人権宣言はその代表例です。それらの影響を受けて、19世紀から20世紀にかけてヨーロッパや米国で人権宣言を含む憲法が作られました。しかし、それらの宣言は、実際には一握りの人々の権利を保障するだけのものでした。 ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺、日本によるアジアの国々への侵略、米国による広島・長崎への原爆投下など20世紀に入っても、人権はふみにじられ、多くの人々の命が奪われました。 第2次世界大戦終了後、その反省から国際連合が作られ、各国の代表者たちは、人権侵害を各国の国内問題として放置していたことが虐殺や戦争につながったことを認め、世界の平和を実現するためには、「世界各国が協力して人権を守る努力をしなければならない」と世界人権宣言によって示されました。世界人権宣言には法的な拘束力はなく、守らなくても罰則があるわけでもありません。そこで、国際的なルールによって世界人権宣言の理想を現実のものとするため、多くの人権条約が制定されました。国際人権規約をはじめとする人権条約は、人権侵害を受けてきた人々の権利を守るため、性別や肌の色による差別や拷問・虐待などの具体的な人権侵害を禁止しています。 人間は、誰でも「幸福な生活を送る権利」を持っています。これが人権であり、人間が人間らしく生きるためになくてはならない権利です。 しかし、紛争や暴力、迫害などによる難民の数は増え続けています。人権条約で禁止されている拷問、奴隷制、人種差別、女性差別、無差別の虐殺などが世界中で続いています。いじめや各種ハラスメントなどの様々な人権問題が存在し、SNS上で他人を誹謗中傷したり、個人の名誉やプライバシーを侵害したり、差別を助長するような情報を発信するインターネット上での人権侵害も深刻な問題となっています。 国連の持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる「誰一人取り残さない社会の実現」に向けて、一人ひとりが人権を尊重することの大切さを確認し、周りの人たちの人権に十分に配慮し、すべての生徒の人権が尊重される瑞光中学校にしていきましょう。 佐藤生徒会長の話 おはようございます。先日、生徒議会でテストに向けてのみんなの意識を高めるために、「カウントダウン表」を作ろうということが決まりました。 生徒会役員と有志で制作し、正門を抜けたところの廊下に掲示してあります。 2学期の終業式まで、あと19日です。いい締めくくりができるよう頑張りましょう! 手伝ってくれた有志のみなさん、本当にありがとうございました。 今日は、あいさつについて話したいと思います。みなさんは今日、家を出る時に、『行ってきます!』と言ってから来ましたか?『行ってきます』という意味には『どこに行っても、再びここに帰ります。』という意味があるそうです。 『行ってきます』といえば、『行ってらっしゃい』と声がかかるのではないでしょうか。『行ってらっしゃい』には『行ったら無事に帰ってきてください。』という意味があるそうです。 昔の戦争中での隊員は、帰れない決心から『行きます』と言って出発ていたそうです。 今でもウクライナとロシアのように戦争をしている国はたくさんありますが、私たちが当たり前のようにこのあいさつを交わすことができているのは奇跡なのです。 たとえ、このあいさつが決まり文句だとしても、この言葉を使うことで『無事に帰ること』を約束しています。みなさんも毎日のあいさつを大切にし、しっかりとあいさつをすることを心がけましょう! ◆第7回中学生ウルトラクイズ大会4◆
結果がよくわからないまま、逆転での優勝となり、歓喜の中での表彰式と記念撮影となりました。
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