学期に１回ずつおこなわれる避難訓練。
2学期の避難訓練は「地震の後の津波からの避難」というテーマです。
子どもたちは緊張してしっかりと取り組み、どのクラスも素早く避難することができました。

昨日5年生が刈り取った稲は束にして、稲架（はさ）に掛けて、天日と風で乾燥させています。

【タンタンめん、きゅうりの甘酢づけ、ミニフィッシュ、黒糖パン、牛乳】

　「タンタンめん」は、中国の四川料理を代表するめん料理のひとつです。給食のタンタンめんは、豚骨スープをベースにしてチンゲンサイ、もやし、にんじんが入った汁めんに、ひき肉、白ねぎ、しょうが、にんにくを使い、テンメンジャンや赤みそで味つけした肉みそを上にのせて食べます。子どもたちは、おいしそうに食べていました。

　春にもみから育てた稲が、秋をむかえて田んぼで立派に実りました。
　今日は待ちに待った「いね刈り」。地域の方のご指導のもと、一人４束以上を鎌を使って刈り入れしていきました。１束目はおそるおそるやっていた子どもたちでしたが、３束目、４束目になるとコツをつかみ、上手に刈り取っていました。ほとんどの子は初めての体験です。
　このあとしばらく干します。その後、脱穀、精米してから、調理実習で「お米の炊き方」へつないでいきます。
茨田小ならではの貴重な体験学習となりました。

【豚肉のねぎじょうゆ焼き、ふきよせ煮、きゅうりともやしの甘酢あえ、ごはん、牛乳】

　「ふきよせ煮」は、秋から冬のはじめにかけて使われる料理の名前です。「風にふきよせられた落ち葉を思わせるように、秋の味覚を盛り合わせた料理」のことで、秋にたくさんとれておいしくなるくり、ぎんなん、いも、野菜、きのこなどが使われます。給食では、さといも、れんこん、しめじなどが入っていました。