３年生は墨で、国語で学習したモチモチの木を描きました。教科書で学んだことも意識しながら、自分が考えるモチモチの木をつくっていきました。一本一本の枝を丁寧に描きながら、集中して仕上げることがことができました。

　本日、チョソン友の会の発表会を行いました。大技を披露した「プンㇺル」と、みんなで一つになった「タンシンチュル」の演技のあと、心からの思いを１〜９年生までの全校児童生徒に伝えることができました。

　様々な文化の違いを認め合い、お互いに尊重することができるように、学校全体としても取り組みを進めていきたいと思っております。

　先日、各学年ごとにチョソン友の会の課内実践を行いました。チョソンの楽器をたたいたり、食文化を学んだり、コリアタウンにまつわる話を聞いたりしました。

　今後も各学年の実態に応じた実践を重ねながら、多文化理解につなげていきたいと思います。

　読書週間の取り組みの一環として、図書文化委員が選んだ本に番号をふり、くじ引きで借りる本を決めました。普段手に取る機会が少ない本にあたることもあるので、すごく新鮮な様子でした。今後も、様々なジャンルの本に挑戦していきましょう。

　昼休みには、小学生に紙芝居を読みました。１年生が真剣に聞いてくれ、図書文化委員もうれしそうに気持ちをこめて読んでいました。

　今日の献立は「鶏肉と野菜の煮もの、ひじき豆、かぶのゆず風味、ごはん、牛乳」でした。ひじき豆は、油であげた大豆にひじき、さとう、こいくちしょうゆを合わせたたれをからませて作ります。大豆とひじきは、ほねや歯を強くするカルシウム、おなかの調子を整える食物せんいが多く含まれています。