６年生は、学校歯科医の先生と歯科衛生士の方を講師にお招きして、「歯と口の健康教室」を実施しました。
まず、２種類の猿の歯の写真を見比べて、餌の関係で動物園で飼育されている猿の歯は虫歯が多く、歯並びも悪いことがわかりました。そこから、嚙むことの大切さを学びました。また、虫歯や歯周病になってしまう原因と対策について学びました。
次は２種類の人間の歯を見比べ,、歯周病にかかってしまい赤く腫れあがっている歯茎を観察しました。
歯と歯茎の間も磨くていねいな歯磨きをする、寝る前に甘いものを食べない生活習慣を正す、噛む回数は３０回程度など、歯や歯茎の健康を保つために大事なことを教えていただき、自分の歯の健康チェックをしました。
最後に、映像で歯磨きの大切さに気づく漫才を観て、この時間のおさらいをしました。
学校歯科医の先生、歯科衛生士の先生、ありがとうございました。

５年１組では栄養指導で「１日のスタートは朝ごはんから」の学習に取り組んでいました。まず、朝ごはんを食べているのと食べていないのとでは、１日のスタートがどれだけ違うのかを考えました。
では、朝ごはんが「パンと牛乳だけ」「おにぎりとお茶だけ」の場合は、何が足らないのか、他にどんな食べ物が必要なのかを考え、栄養をバランスよく食べられる朝ごはんのメニューについて話し合いました。好きなメニューをそろえると、炭水化物やたんぱく質に偏ってしまうようです。何度か書き直して、やっとバランスよい朝ごはんにたどり着いた児童が結構いました。

５年生は家庭科で「ミシンでソーイング」に取り組んでいます。２組では、ミシンでエプロン制作をしてきましたが、いよいよでき上がりつつあるようです。グループで助け合いながら、真剣な目で最後のひと縫いに取りかかっています。
できた児童からアイロンをかけたり、試着したりして、とても嬉しそうでした。ワンポイントになるポケットをつけている児童もいました。

４年生は朝タイムの時間に「Happy Card」を書いていました。一人３枚程度書いています。どうも、この後席替えがあるので、同じ班だったお友だちにお世話になったことを「Happy Card」に書いて手渡しすようです。色鉛筆でていねいに色を塗ったり、タブレットで調べて挿絵を描き込んだり、心を込めて作っていました。これまでの班活動でお世話になった感謝の気もちを伝えることができたでしょうか。

３年生は国語科で「モチモチの木」を学習していきます。教科書には、物語の前に「地の文」や「語り手」についての説明が書かれています。人物像をつかむには、「会話文」だけでなく、「語り手」が読む「地の文」の部分も併せて読み取る必要があるようです。
次の時間に意味調べする言葉を取り上げていました。「おくびょう」「きもをひやす」「漁師」「くべる」、人物の性格や時代背景をつかむ言葉が続いていました。