研究授業事後検討会(11月15日放課後)
11月15日は研究授業として、
4つの教科チームで授業を行いました。 放課後にはその事後検討を行いました。 各チームでの検討を行った後、 授業者のふり返りを行います。 その際には、 子ども達の言動や様子を中心に考えます。 教育センターからスクールアドバイザーの先生にも すべての授業を参観いただき、 ご指導いただきました。 「協働」をテーマに研究に取り組んでいる今年度。 子ども達の協働はもちろんですが、 我々大人(教職員)の協働についても深まりを感じています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 社会科(4年生 11月15日)
江戸時代に行なわれた大和川の付け替え工事について、
自分たちで考えた問いについて、 班のみんなで調べる学習を行いました。 それぞれの問いには、 自分の予想を考えた後、 教科書の中から答えを調べていきます。 「なぜ大和川はつけかえることになったのだろう?」 「なぜつけかえに反対する人がいたのだろう?」 「どうして反対する人がいるのに、つけかえたのだろう?」 などなど。 それぞれに教科書のページを何度も往復したり、 同じ文章をくり返したりして読みながら、 問いの答えを探します。 「あ、あった!」 「えっ!? どこに?」 「これじゃないかな」 「いや、でもこれは 〜 だから違うんじゃないかな」 「じゃあこっちは?」 など、 自然に話し合うための言葉が生まれます。 調べた後は、 学習をふり返り、全員で共有しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 音楽科(1年生 11月15日)
「がっきとなかよくなろう」
トライアングルやタンブリン、すずの音色について、 それぞれ1時間ずつ学習を進めています。 今日はタンブリンでした。 「やさしい音」 「げんきな音」 「ふしぎな音」 「きれいな音」 この4種類の音を出すにはどのように演奏すればいいか、 班のみんなで考えます。 「たたく」「ふる」だけでなく、 「こする」「なでる」という方法で「ふしぎな音」を考えた班もありました。 自分たちで考えた音を、 みんなの前で発表しました。 どんな音に聴こえたかな? タンタンタン シャラシャラ ショリリン シシシシ 実際に口で声に出して言葉で表す活動もしました。 タンブリンだけでも たくさんの音が出せることがわかりました。 どの音色が好きだったかな。 ![]() ![]() ![]() ![]() 算数科(3年生 11月15日)
これまで学習してきた「まるい形」である円と球のまとめとして、
自分たちで見つけた円と球の直径や半径の調べ方を考えました。 ボールや地球儀、時計などの直径をどのように測ればいいか、 班で相談した後、 下敷きや本、机なども使いながら、 まきじゃくで測りました。 特に地球儀の直径を測ることが難しく、 ああでもないこうでもないと言いながら、 様々な方法を試す姿が見られました。 実際に正しく測定する方法を知ることも大切ですが、 それ以上に、 どうすれば正しく測定できるのかを考え、 試行錯誤していく過程の方を大切にします。 できない方法や正確ではない方法を知ることで、 正解の方法を知った時の理解は一段と深まります。 ![]() ![]() ![]() ![]() 国語科(なかよし学級 11月15日)
「楽しく音読しよう」をめあてに、
「あいうえおのうた」の詩と 「りんごがたべたいねずみくん」の物語の音読を行いました。 「あいうえおのうた」では、 もともとある詩を参考に 「なかよしバージョン」をみんなで考えました。 「りんごがたべたいねずみくん」では、 黒板に絵を貼って場面を再現することで、 登場人物の気持ちになって演じるように音読をしました。 その後、 カードにかかれた言葉の仲間分けやカルタを行いました。 3人で協力して、 仲良く楽しみながら学習することができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
|