12月16日の給食黒糖パン カレーうどん はくさいのおひたし りんご 牛乳 でした。 『うどん』 うどんは奈良時代に中国から伝わったお菓子「混(こん)沌(とん)」が始まりであるといわれています。 小麦粉の皮に餡(肉や糖蜜など)を包んで煮たもの(丸いワンタンのようなもの)が「こんとん」と呼ばれました。その後、食べ物なので部首を食へんに改めて「餛(こん)飩(とん)」、熱い食べ物なので「温(おん)飩(とん)」となりました。これがまた食へんに変わって「饂飩(うんとん)」となりました。 丸い形のものだったので、それを切って細くした時に「切(きり)麦(むぎ)」という呼び名も生まれました。室町時代には、「うどん」という呼び名が使われ始めました。 12月15日の給食ごはん 豚肉のしょうが焼き さつまいものみそ汁 きくなとはくさいのごまあえ 牛乳 でした。 『地産池消』 地産地消とは、地域生産・地域消費の略で、地域で生産された農林水産物をその地域で消費することです。 地産地消は、消費者や生産者にとって次のような利点があります。 〇消費者 ・生産地からの距離が近く、生産者や生産状況が確認しやすい。 ・新鮮な農産物が手に入り、安心して購入できる。 〇生産者 ・消費者のニーズを的確にとらえた効率的な生産ができる。 ・直売所などにおいて規格外品や加工品、地域の特産品の販売もできる。 また、地産地消が行われることで、地域経済の活性化や輸送時に発生する二酸化炭素の削減、食料自給率の改善などにもつながります。 期末懇談について
本日15日(木)より20日(火)までが、期末懇談期間です。
この期間の下校時刻は13時30分頃となっております。 ご多忙な中ですが、ご参加よろしくお願いします。 なお、来校の際は、「入校許可証」を持参いただき、見えるように身に着けていただくようご協力をお願いします。 子どもたちの下校、帰宅時間等の確認について
12月に入り、やっと冬らしく寒さが厳しくなってきました。
日没も早くなり、すぐに暗くなってしまいます。 学校では、冬休み直前のこの期間に、帰宅時間のことや下校時に寄り道をしてはいけないこと等を指導しています。 また、子どもたちが何か不審や危険を感じたことがあれば、子どもたちだけで解決しようとするのではなく、近くの大人(家族、知人、学校、警察)に知らせるように指導しています。 子どもたちの安全を守るためにも、帰宅時間の確認や困ったときに誰に知らせることができるか等をご確認いただけると幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 12月14日の給食ごはん さばのみぞれかけ すまし汁 こまつなの煮びたし 牛乳 でした。 『みぞれかけ』 みぞれとは、雪が空中で溶けかかり、雨と混じって降るものです。すりおろしただいこんが、空から降るみぞれを連想させることから、主にだいこんおろしを使った料理に「みぞれ」という名前がつけられます。 そのほかにも、すりおろしたかぶを使った料理やけずった氷に砂糖みつをかけたものなどにも用いられます。 みぞれかけやみぞれ仕立て、みぞれ汁、みぞれあえ、みぞれ鍋などの料理があり、大阪市の給食では、だいこんおろしをかけたみぞれかけが登場します。 今日は、焼いたさばにだいこんおろしやゆず(果汁)などで作ったたれをかけています。 |
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