3学期始業式【1月10日】第49回 大阪府アンサンブルコンテスト 管打六重奏 銀賞 以下、校長先生のお話です。 おはようございます。 新年あけましておめでとうございます。 17日間の冬休み。終わってみればあっという間でした。 有意義に過ごせたでしょうか? お正月と言うことで、おじいちゃんおばあちゃんに久しぶりに会ったり、田舎に帰ったり、旅行に行った人もいるでしょう。楽しい思いをした人もたくさんいるでしょう。また、部活動で頑張った人もいるでしょう。 3年生はおそらく、今までと違う冬休みを過ごしたことでしょう。 自分の進路を確定するためには、大事なことです。 私の方も、冬休み前にみなさんに目標を掲げました。 毎日、腹筋1000回、背筋1000回、スクワット1000回という約束をして、冬休みの17日間やりきりました。最初は、ちょっとできるかなと不安な気持ちでした。しかし、何とかやりきることができました。 これも今振り返ってみると、一つにはみんなの前で絶対やろうと言った。言った以上は、やらなければならないという思いが強かった。何回もしんどいなぁと思うこともありました。みんなの前で宣言したことでなんとか、できたのだと思います。 今回の経験から2つ勉強になったことがあります。 ・少々しんどいなと思ってもやったらなんとかなるなと思いました。 これは短期間だからできたのだと思います。 ・無茶な目標はたてるべきではないと思いました。 これも17日間という短期間だからがんばることができました。 目標は、長く継続することが大事だと思いました。少しだけの期間の目標はあまりよくないなと思いました。 自分がやってみて思いました。 おそらく今日からは、腹筋と背筋とスクワットを1000回はもうやりません。 この期間だけのものになってしまいましたが、それはそれでよかったかなと思います。 3年生にとってみると、私学入試があと1か月後、公立が2か月後になります。 これはそんなに遠い目標ではありません。と言うことは、少々無理かなと思ってもそこでやりきることができるはずです。短期決戦です。ただ、体調を崩しては何もなりません。しっかりと体調を整えながら、朝の一番いい時に勉強ができるように早寝早起きを続けながら、やるべきことをやりきってください。少々無理かなと思うことでもやりきれるはずです。 1・2年生は進路に関しては先が長い。部活動に関しても短期間ではなく、計画して頑張ってほしい。一時だけ頑張るのではそこ止まりになる。その先を考えてほしい。3学期の学年末テストで終わりではなく、次の学年につながるような勉強の仕方をしてほしい。 冬休み中に思ったことですが、勉強できることも大事ですが、人とうまくコミュニケーションを取る、相手の人に認めてもらえる、信頼してもらえるということが一番大事だと思います。 友達に対しても高校の先生に対しても、職場に行けば上司に対しても同じです。仕事では、お客さんがいるかもしれない。取引相手との関係づくりはものすごく大事です。その第一があいさつです。 これは絶対に必要なことです。「こんにちは」と明るく、「いつもありがとうございます」といったあいさつをきっちりと言えたら、必ず相手の人は認めてくれます。 あいさつのをしっかりしていると、感じのいい人だと思ってもらえて、次もこの人から注文しよう。そう思うかもしれない。 あるいは、仕事がちょっと失敗してても、いつも明るく「こんにちは」「がんばります」。としっかりと言える人、毎朝のあいさつ。「おはようございます」と笑顔で言える人。 必ず周りの人が助けてくれます。 だから、桜宮中学校にいる間に、毎日がその練習だと思って、門でも教室でもあいさつをしっかりとやってほしい。 やっぱり一番大事なのは、そこかなと思いました。 当然、勉強も部活動も運動も大事です。あいさつをしっかりとこの一年間、頑張ってやっていって欲しいと思います。 明日のチャレンジテスト【1月10日】1年生は、国語・数学・英語の3教科でチャレンジテスト、社会と理科の2教科でチャレンジテストプラス(大阪市独自のテスト)が実施されます。 時間割は、国・数・英・社・理・アンケートとなります。 1年生は、直定規・コンパス・タブレットパソコンが必要です。 ※アンケートをタブレットパソコンでの実施となるため、持って帰っている生徒は必ず持ってきてください。 2年生は、5教科となり、国・社・数・理・英・アンケートの時間割で実施されます。 2年生は、直定規・コンパスが必要です。 時間割は、国・社・数・理・英・アンケートとなります。 テスト範囲などの詳細は、以下のプリントでご確認お願いします。 桜宮中学校では、1年生理科でB問題を選択。 2年生理科でB問題、社会でA問題を選択しています。 令和4年度1・2年生チャレンジテスト範囲 令和4年度チャレンジテスト+テスト範囲(1年理科・社会) |