1月13日(金)の給食
今日の給食は、
*きんぴらちらし *ぞう煮 *ごまめ *牛乳 です。 【給食豆知識】 今日の給食には、おせち料理のひとつである、ぞう煮とごまめが登場しました。 正月には、新しい年の始まりを祝い「今年も健康で幸せに過ごせますように」と願って食べる料理がたくさんあります。 ぞう煮は、もちといろいろな具材を入れた汁ものです。 地方や家庭ごとに、具材や味つけなどに特色があります。 きんときにんじんをねじり梅や輪切りにすることにも、それぞれ由来があります。 ねじり梅は、梅の花はまだまだ寒い早春に咲く花であり、生活の豊かさを願うという意味が、輪切りは、角が立たず、家庭円満に過ごせますようにという意味がこめられています。 給食時間の給食委員会による放送でも、スライドを流しながらぞう煮について由来や地域の特色を伝えました。 ごまめは、田作りともいわれます。 昔、肥料としていわしを田にまいたところ、豊作になったことから、豊作を願う気持ちがこめられています。 クラブ活動午後から日差しもあたたかく感じられたので、特に運動クラブの子どもたちが、しっかり体を動かしていました。 1月12日(木)の給食
今日の給食は、
*鶏肉の甘辛焼き *かす汁 *くりきんとん *ごはん *牛乳 です。 【給食豆知識】 今日の給食には、おせち料理のひとつである、くりきんとんが登場しました。 きんとんは、「金団」と書き、金の集まったもの、宝ものという意味です。 今年も豊かな生活が送れますように、お金や財産に恵まれますようにとの願いがこめられています。 大阪市の給食では、新しい年の始まりに食べるおせち料理がさまざまに登場し、いろいろな願いがこめられています。 そこに、かす汁の組み合わせでした。 かす汁は、酒かすを入れた具だくさんの汁ものです。 奈良県や兵庫県と、関西が発祥の地であるといわれています。 酒かすのはたらきで体が温まるので、冬に食べられることが多いです。 大阪市の給食でも、年に1回、この時期に登場します。 今日の給食のかす汁には、さけ、つきこんにゃく、うすあげ、だいこん、にんじん、青ねぎが入っています。 1月11日(水)の給食
今日の給食は、
*あじのレモンマリネ *てぼ豆のスープ煮 *スライスチーズ *黒糖パン *牛乳 です。 【給食豆知識】 今年最初の給食には、あじのレモンマリネが登場しました。 マリネとは、肉や魚にたまねぎなどの野菜や油、酢などで作ったマリネソースをからませた料理のことです。 マリネという言葉は、フランス語で「ひたす」という意味です。 大阪市の給食では、たまねぎやレモン、油、米酢、ワインなどで作ったソースを、油で揚げたあじにからませています。 あじは、血液や筋肉をつくるたんぱく質、骨や歯をじょうぶにするカルシウムの他、ビタミンなども含まれています。 脂質には、脳のはたらきを活発にするDHA(ドコサヘキサエン酸)や血液をサラサラにするEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれています。 今月の魚の漢字クイズには、「鯵」を出題しています。 始業式子どもたちが元気に登校してきました。 始業式はオンラインで実施。 画面越しにきちんとお辞儀をして挨拶をする様子や、質問に手を挙げてこたえる様子が見えました。 休み時間には、寒さに負けず、久しぶりの運動場で遊んでいました。 |