年のはじめのお祝いに・・・![]() ![]() 正月には、新しい年の始まりを祝い、「今年も健康に過ごせますように」と願って食べる料理がたくさんあります。 「寿司」は、「寿(ことぶき)を司(つかさど)る」という意味があり縁起が良く、昔から、祝いの席で好んで食べられていました。また、今日のきんぴらちらしに入っている「ごぼう」には、地中深く根が入っていくことから、「家の基礎がしっかりすることを願う」という意味があります。 「ぞう煮」は、平安時代の初めに、もち・人参・大根などを神様に供えたあとで食べるようになったのが始まりです。お供えしたものを食べると体が丈夫になると言われています。今日のぞう煮に使われている「きんときにんじん」はなにわの伝統野菜です。 「ごまめ」は、いわしが田んぼの肥料として使われていたことから、今年もいいお米がとれますようにと豊作への願いをこめて「五万米(ごまめ)」や「田作り」と呼ばれるようになりました。 「今年一年、良い年でありますように」と願いながら、縁起の良いお正月料理をいただきました。 今日も、美味しい給食、ごちそうさまでした。 3学期が始まりました
学校に子どもたちの元気な笑顔がもどってきました。
子どもたちはみんな、とてもきちんとした態度で始業式に臨むことができました。 校長先生の話の最後には、6年生の夢をのせた大凧の紹介もありました。この大凧は、1月15日(日)の「新春たこあげ大会」でお披露目されます。どんな凧に仕上がっているか、どうぞお楽しみに! 校歌は、2学期の終業式と同様、感染対策のため、歌詞を思い浮かべながら声を出さずに心の中で歌いました。ピアノのメロディが流れる中、みんな真剣な表情でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |