フッ化物洗口と咀嚼チェックを行いました。学校歯科医の高本先生から歯みがきの大切さの話しを聞いた後、歯科衛生士さんから虫歯の発生しやすい場所や歯肉炎について話しを聞きました。 歯を健康に保つための方法を教えてもらったり、アドバイスをいただいたりしました。 その後、ガムを使った咀嚼チェックを行いました。唾液の量でガムの色が変化する仕組みで、かんだ後のガムを見て咀嚼がちゃんとできているか目で確認することができました。 フッ化物洗口では、歯全体に液がいきわたるよう、集中して行いました。 歯や口を健康に保つことは、むし歯や歯周病の予防だけでなく、インフルエンザ等の感染予防にもなると言われています。乳歯から永久歯へと生え変わっていく小学生のうちに、歯みがき習慣をしっかりと身に着け、自分の歯を一生大切にして欲しいと思います。 12月2日(金)の給食です。冬至の食事 日本では昔から、名前に「ん」がつく食べ物を冬至に食べると、運がよくなるといわれています。「ん」が2つ入るとさらによいとされ、その一つがかぼちゃ(なんきん)です。これは、冬まで保存することができ、たくさんの栄養素を含んでいるかぼちゃを食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人のちえでもあります。 冬至は、1年のうちで1番昼が短く、夜が長い日です。 1年 研究授業
先日1年1組で研究授業が行われました。国語科「なにに見えるかな」の学習でした。
たくさんの先生が参観していたので、緊張する様子もありましたが、「話をつないで、楽しく話し合おう。」のめあてのもと、活発な話し合い活動ができていました。4月から比べて、たくさんできることが増えている1年生を頼もしく感じました。 授業後は大阪市教育センターの講師の先生からご指導をいただきました。今後の授業に活かしていきます。 12月1日(木)の給食です。エリンギ エリンギはヨーロッパで生まれ、もともと日本にはないきのこでしたが、平成5(1993)年に愛知県で初めて栽培に成功しました。おがくずやそのほかの栄養を入れたびんで栽培されています。 コリコリとした歯ごたえがあわびに似ていることから「白あわびたけ」とよばれることもあります。 エリンギには、主に食物繊維やカリウム、ビタミンDなどが含まれているため、生活習慣病の予防効果があるといわれています。 11月30日(水)の給食です。ういろう ういろうは、米粉、砂糖などを混ぜて蒸して作ります。 上に小豆をのせた「水無月」や生地にまっ茶を混ぜたものもあります。 今日の給食には、かぼちゃペーストを混ぜた「かぼちゃういろう」が出ます。 ※「ういろう」は全国各地で作られている和菓子です。米粉、でんぷん、砂糖などを混ぜて蒸して作ります。有名なところでは神奈川県(小田原)、愛知県(名古屋)、三重県、京都府、山口県などがあります。 多くは米粉から作られますが、三重県には小麦粉から作ったもの、山口県ではわらび粉から作ったものがあります。 |