【1年】研究授業・討議会
言語化能力を究める31
きらきらがあふれた授業 本年度3回目の全校での研究授業を1年1組で行いました。今年度の研究主題「自分の思いを伝える力と聞く力を育てる」に向けて、今までの実践を積み重ね、本日の授業となりました。 1組の子どもたちの、きらきらした笑顔がとても印象的な授業でした!話をつなぐためのコツを使いながら、3人グループで上手に話をつなぐことができました。担任の細やかな指導や言葉かけ、ていねいな準備が、随所に光り、「まだはなしあいたい!」「もっとじゅぎょうをつづけたい!」と、子どもたちの感想を聞くことができました。 研究討議会では、グループ討議で、本日の授業が研究主題にせまることができたか等、ふりかえりました。日々の指導の積み重ねの上に今日の授業があること、発達段階に応じた指導が、系統的に続けられる重要性…などを確かめ合いきました。「今日の学びを明日の秋みつけに活かしていきます♪」と学年からのまとめで終えました。 また、本日は教育センターから、広瀬・山角指導教諭にお越しいただき、本日の授業のご講評と、文部科学省の流れを踏まえた今の大阪市の教育についてもご指導をいただきました。2年間にわたり本校の研究推進にご指導・ご鞭撻を賜り、本当にありがとうございました。 幻想的な天体ショーが始まっています【4年】月食って、そもそも何?そこで今日の理科の授業のなかで15分ほど時間をとり、「みんな、そもそも月食って何か知ってるかな?」と問いかけ、みんなで話し合いました。太陽と地球と月が直線上にならぶことや、月が地球のかげ入ることをたくさんの人が説明できました。天王星のことを話していた人もいて、「ニュースをよく見てるんだなぁ」と感心しました。 ただ、どうして赤茶色になるのかについては、みんな「???」。そこで、簡単な実験をしたり動画を見たりして、月食の仕組みについて学びました。りくつがわかると興味もいっそう増したみたいで、「絶対、今日見る!」「いっしょに長居公園で見ようぜ!」などの声もあがっていました。良い月食が見られたら良いですね。 (夜間なので必ずおうちの大人と一緒に!と全クラスで注意喚起もしました。) 【4年】韓国・朝鮮の学習日本からの距離が近く、また古くから交流もさかんな「韓国・朝鮮」について、長居小学校では毎年1回、機会を設けて学習しています。今年の4年生のテーマは「楽器」。韓国・朝鮮の伝統的な太鼓(チャンゴ)の演奏を聴き、実際に4年生のみんなも演奏の体験をしました。韓国・朝鮮の太鼓は両手に持つ“ばち”が左右で異なっていて、そのうえリズムを覚えて演奏するのはなかなか難しかったみたいです。それでも、きっと新しい発見や気づきがあったと思います。 今月はもう1件、出前授業があり、木曜日には科学館への遠足もあります。様々な学びのなかに、彼らにとって大きな発見や成長がある、そんな11月にしたいです。 11月8日は、夜空を見上げる日!
あと1時間半程で、皆既月食が始まります!!
いきいき活動に参加しているみんなと、東の空を見上げる練習をしました(^^)。すると、あれ?雲の空・・・。きれいな夜空が広がりますように。 図書室には、図書館司書さんが、「月シリーズ」のコーナーを作ってくださいました。 |