全校集会 1月16日(月)生活指導部長の吉田先生の指揮で8時25分にスタートします。 朝のあいさつの後、校長先生の講話です。 「明日、1月17日は、今から28年前の平成7年(1995年)に阪神淡路大震災がありました。 地震があったのは午前5時46分、校長先生も布団の中で眠っていた時刻でした。 最初にP波が届いたのでしょうか、何とも言えない地鳴りのような音が聞こえたような気がしました。その次にS波でしょうか、下からドンと突き上げられるような大きな揺れが来ました。 28年前ですから、校長先生も結婚して子どもが生後4か月程度だったので、箪笥が揺れて倒れてこないか、とても大変な思いをしました。 急遽、学校へ出勤しても、電車が止まっているので、徒歩や自転車などで出勤できた先生方だけで、その当時の校長先生も教頭先生も来られず、もちろん電話もつながらないので、止む負えず何人かの先生方が相談して、臨時休校の張り紙を玄関に張り出しました。 学校の周辺のマンションを見ると、壁には大きな亀裂が入り、建物全体が盛り上がったのか、階段でないところに段差が生じていました。 テレビをつけると、高速道路が倒れ、港の施設が液状化で壊れ、町は火災が発生していても消防車が来ない様子が、ずっと流されていました。 最大震度7の直下型地震の恐ろしさです。多くの犠牲者も出ました。 この阪神淡路大震災の後、都市型災害および地震対策を語る上で、『ライフライン』や『活断層』、建築工法上の留意点、『仮設住宅』『罹災認定』などの行政の対策などが注目されるようになりました。 当時、校長先生は中学3年生の担任をしていて、中学3年生は私立高校の受験先が決まり、出願などの準備をしている最中だったので、入試がどうなるかとても心配しました。 私たちは、毎年避難訓練を実施していますね。大きな災害があっても慌てず落ち着いて対応できるよう、日ごろからの訓練が大切です。」 次に、生徒会から今週の予定について連絡がありました。 続いて、生徒会から、今週の17日(火)〜20日(金)に、チャイム着席運動を実施するとのお知らせがありました。 最後に、生徒指導主事の堺先生のお話がありました。 授業の様子 1月13日(金)3年生が社会の授業、 2年生は国語と数学の分割授業、 1年生は理科の授業です。 3年生 第5回 実力テスト 2日目 1月12日(木)1時間目が国語、2時間目が数学、3時間目が社会、その後、4時間目は道徳の授業、そして給食後下校です。 今日は全学年、給食があります。 1・2年生は6時間目まで通常授業です。 3年生は実力テスト、2年生は中学生チャレンジテスト、1年生は中学生チャレンジテストと大阪市版チャレンジテストplus 1月11日(水)3年生が実力テストで、1時間目が英語、2時間目が理科、その後、下校。(3年生は給食がありません。) (明日の実力テストは、1時間目が国語、2時間目が数学、3時間目が社会、4時間目は道徳の授業、給食後下校。) 2年生は、中学生チャレンジテストで、 1時間目が国語、2時間目が社会、3時間目が数学、4時間目が理科、給食後、5時間目が英語、そして、6時間目は道徳の授業。 1年生は、中学生チャレンジテストで、 1時間目が国語、2時間目が数学、3時間目が英語、 その後、大阪市版チャレンジテストplusで、 4時間目が社会、給食後、5時間目が理科、 そして、6時間目は道徳の授業。 3学期の始業式 1月10日(火)教頭先生の司会で始業式が始まります。 校長先生の講話です。 「今日から、3学期です。 『一年の計は元旦にあり。』と言います。令和5年、2023年はどんな1年にしようか、自分自身で計画を立て、何か決意しましたか? 今年の干支は、ウサギです。コロナ禍から脱却して、この数年間から大きく「飛躍」し、私たちの生活が大きく「向上」する年になって欲しいものです。 物事は、最初が肝心です。スタートダッシュです。 この1年、前向きな気持ちで過ごしましょう。」 そして、生徒指導主事の堺先生から話がありました。 始業式の後は、そのまま体育館で身体測定です。 今日は、学活の後、下校します。 |
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