避難訓練(地震・津波)今日は、子どもたちの防災意識を高めるとともに、地震発生時にどのような行動を取るべきかを学ぶため、地震と津波の避難訓練を行いました。子どもたちは、静かに素早く行動することができていて感心しました。 また、地震が発生して運動場に避難した後、津波を想定して4階に避難する行動も大変スムーズでした。 災害はいつやってくるかわかりません。大阪北部地震は、子どもたちの登校の時間帯に揺れが襲ってきました。 揺れている時は頭を守る。机など潜れるものがあればその下に潜る。 揺れが収まったら、周囲の安全を確かめながら広い場所に避難する。その時も帽子を被るなど、頭を守る。 そういったことを訓練を通して学んでいますが、ご自宅でも子どもたちに災害発生時にどのように行動するか、話し合う時間を設けていただければと思います。 1/16の給食今日は午後から少し寒さを感じるようになり、暖かいスープとグラタンがありがたい気候となりました。 給食室では、給食調理員が子どもたちに調理の様子を伝えようと掲示物を作成していました。カレーやシチューを作る様子が、よくわかる展示になっています。 登校指導・全校朝会学校では北門で登校指導をしていますが、北門付近に立てている幟を一新しました。気持ちの良いあいさつが教職員や友達だけでなく、家族や地域の方にもできるよう、引き続き指導をしていきます。 今日の全校朝会では、28年前の1月17日に起きた阪神淡路大震災の話をしました。いつどこで地震に遭遇するかわからないことから、揺れが起きた時はカバンや上着などで頭を守ること、避難訓練の時に教えている「おはしも」(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)を守るように話をしています。 また、災害が起きた時のことを想像しながら、お家の人ともいざという時の行動について話し合っておくように伝えています。 子どもたちが危険を回避できるように、危機意識を高めていきたいと考えています。 1/13の給食それぞれの料理に、さまざまな意味が込められています。 5年生 算数の学習「割合」は現実に存在する個数などの数を、割合という別の数に置き換えるため、子どもたちが躓きやすい単元のひとつです。 授業では、出てきた数字を数直線に表して、視覚的に理解できるようにして学習を進めています。問題を解けるようにするためには、子どもたちが問題を見た時に「自分で数直線を描くことができる」ことが重要です。授業を聞いて何となくわかった気になっていても、いざ数直線を描こうと思うとかけないもの。 子どもたちには、わからない時にはわからないままにせずに先生に聞くようにという話をしていますが、ご家庭でも「わからないときはわからないままにせず、先生にもう一度教えてもらう」ように薦めていただければと思います。 |