人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(6.8 オレンジ)

 今日の献立は「黒糖パン(小)、和風焼きそば、オクラの甘酢あえ、オレンジ、牛乳」でした。

 今日のオレンジは「バレンシアオレンジ」です。バレンシアという名前から、スペインのバレンシア州を連想しますが、原産国はアメリカです。
 香り、酸味、甘みのバランスがよく、果汁が豊富なことから、ジュースの原料としてもよく使われています。ジュースに絞っても含まれているビタミンCは壊れにくいのが特徴です。
 ビタミンCのほか、疲労回復効果のあるクエン酸も多く含んでいます。今日の午前中は体育大会の予行でした。その疲れを取るのにぴったりのデザートでしたね。どのクラスも残すことなく、きれいに食べていました!
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今日の給食(6.7 あつあげのピリ辛じょうゆかけ)

 今日の献立は「ごはん、中華煮、あつあげのピリ辛じょうゆかけ、もやしの中華あえ、牛乳」でした。
 あつあげはとうふを分厚く切り、油で揚げたもので「生揚げ」とも呼ばれています。とうふの栄養成分に油が加わっているため、たんぱく質の他、脂質を含み、とうふよりもエネルギーが高くなります。
 とうふを水切りし、でんぷんをまぶして油で揚げると手作りのあつあげを作ることができます。
 給食では、冷凍のあつあげを使っています。今日は、焼き物機で蒸し焼きにしたものに、砂糖・こい口しょうゆ・トウバンジャンを合わせた「ピリ辛じょうゆ」をかけました。ごはんによく合う一品でした。
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今日の給食(6.6 米)

 今日の献立は「和風カレー丼、すまし汁、和なし(カット缶)、牛乳」でした。

 今日6月6日は、季節の指標である「二十四節気」の一つ、「芒種(ぼうしゅ)」です。「稲や麦など、穂のなる穀物の種をまく頃」という意味で、田植えを始める目安とされているようです。「主食の米となる稲を植える大切な時期」です。
 日本は米を主食とした食生活を続けてきましたが、2015年にパンの消費量が米を抜き、米離れが進んでいるようです。しかし、米は国内自給率ほぼ100%です。日本の食の安定供給の視点からも食生活について考えていきたいですね。

 そこで、給食の米(ごはん)について紹介しましょう。給食で食べるごはんは、炊飯業者さんが炊いて学校に納品してくださいます。現在、使っている米は青森県産の「まっしぐら」という銘柄米です。青森県の気候に合わせて品種改良され、2006年に誕生しました。農家の方の「食味・品質の追求にまっしぐらに取り組んでいく気持ち」を込めて命名されたそうです。しっかりとした粒感と適度な弾力で食べ応えがあり、べちゃっとなりにくい特徴があります。今日もおいしくいただきましたね。
 給食の米の銘柄は学期ごとに変わります。2学期はどんなごはんが食べられるのか楽しみですね。
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今日の給食(6.3 クインシーメロン)

 今日の献立は「おさつパン、かぼちゃのクリームシチュー、キャベツのゆずドレッシング、クインシーメロン、牛乳」でした。
 
 給食では、季節に応じた生の果物をいろいろと提供しています。6月に旬を迎えるのがメロンです。給食では毎年「クインシーメロン」を献立に取り入れています。(メロンは植物分類学上ではウリ科の野菜ですが「果実的野菜」…果物として扱っています)
 今日の給食では、メロン生産量全国2位の熊本県から届きました。給食室では種を取り除き、8等分に切り分けていただきました。給食室前では当番の生徒から「メロンや〜」という歓声が次々とあがっていました。
 メロンの栄養成分で比較的多く含まれているのは、体内のナトリウムを排出する働きのあるカリウムやコレステロール値を抑える食物繊維であるペクチンなどです。更に、赤肉系のメロンには、かぼちゃやにんじんなどと同じくカロテンが豊富に含まれているのが特徴です。
 クインシーメロンの名前の由来は、果肉が赤いことから女王を表す「クイーン」とカロテンなどが豊富で健康を表す「ヘルシー」を合わせた造語です。1989年に発表された比較的新しい品種です。
 今月の給食では、旬の果物として、28日に「さくらんぼ」が登場する予定です。お楽しみに。
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今日の給食(6.2 もずく)

 今日の献立は「ごはん、豚肉の甘辛焼き、もずくとオクラのとろり汁、切り干し大根のいため煮、牛乳」でした。

 日本は周りを海に囲まれているため、昔から様々な海藻類を食生活に取り入れてきました。海藻の名前、いくつ知っていますか?
 現在、給食で使っているものを紹介すると…「青のり」「こんぶ」「ひじき」「のり」「わかめ」「(ミックス海藻に入っている)赤とさか」そして今日の「もずく」の7種類です。
 もずくは春から夏にかけて繁茂する、柔らかくてねばりのある茶褐色の海藻です。給食で使用している沖縄県産のオキナワモズクは、太さ1ミリメートルと太く、柔らかい食感が特徴です。
 酸味との相性がよいため「もずく酢」として食べられることが多いようですが、みそ汁やスープ、雑炊、天ぷらなどでもおいしく食べることができます。
 「もずく」という名前の語源は、大きな海藻に付着して生育することから「藻(も)に付く」ところからだとされています。
 今日のスープは、もずく、オクラ、えのきたけといずれもねばりのある食材を使い、とろみのある仕上がりにしました。これらの食材にあるとろみは、夏バテや便秘の予防に効果的です。暑さで食欲がない時にも「とろり」として食べやすそうですね。
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