大阪市立中学校教育研究会 令和6年度 研究テーマ「持続可能な未来社会の創り手となる資質・能力の育成」〜ウェルビーイング・探究学習・総合的読解力〜

全市研究発表会

10月12日(水)道徳部は夕陽丘中学校を会場にして、全市研究発表会を行いました。
「道徳科」授業づくりハンドブックをもとに、新北島中学校・岡田先生より道徳の授業づくりの方法を示しました。
続いて、夕陽丘中学校の朝久先生より、2年生の教材「ありガトオヨ」を使用して、道徳教材の読み方について研究発表を行いました。
さらに、少人数に分かれて、班別研究協議を行い、触発者の立場で「橋本医師の掛け軸に込めた思い」を中心にディスカッションを行いました。
参加いただいた先生からは、「自分では気づけない視点での意見を聞けたのでグループワークが有意義であった」「生徒の立場になって教材を考えていくことは大切だと感じた」「ありがとうという中学生にとってもありふれた言葉の中にも、言葉の奥深さや重さを感じ取らせることができると思う」など、道徳の授業をもっと深めたいというような意見をいただきました。
いただいたご意見をもとに、これから道徳部も研究活動に取り組んでいきたいと思います。
ご参加いただいた先生方ありがとうございました。
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