7月7日の給食ごはん 豚肉のたつたあげ みそ汁 きゅうりの甘酢づけ 牛乳 でした。 『熱中症を防ぎましょう』 熱中症は、暑い場所にいることで体内の水分と塩分のバランスがくずれたり、体の調節機能が正常に働かなくなったりすることによって発症します。 屋外だけでなく、室内や夜間でも発生しており、気温や湿度が高い日には特に注意が必要です。 熱中症を防ぐためには、こまめな水分補給や室内環境の調整に加えて、日頃からの栄養摂取による体調管理が重要です。 7月6日の給食黒糖パン パエリア ウインナーとキャベツのスープ すいか 牛乳 でした。 『パエリア』 パエリアは、スペインのバレンシア地方の代表的な料理です。バレンシア地方は、ヨーロッパ有数の米どころでもあることから、米を使った料理が発達しました。 「パエリア」という料理名はスペイン語で「鍋」を指す言葉がもとになっています。専用の取っ手のある浅くて丸い専用の鍋で調理することから「パエリア」と名付けられました。 米に魚介類や肉、野菜などの食材とオリーブ油、サフランを加えて煮込んだ料理であす。 大阪市の学校給食では、サフランの代わりにカレー粉で色と風味を出しています。 7月5日の給食ごはん 鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き とうがんのみそ汁 切り干し大根のゆずの香あえ 牛乳 でした。 『切り干し大根』 切り干し大根は、秋大根を用いて、天日で1日干して水分を13〜15%にしたものです。 せん切り干しのほか、丸のまま、または4等分にして乾燥してから小口切りにした花切干し、縦割りの割干しなどの種類があります。 干すことでうまみと栄養価が増します。生のだいこんと乾燥した切り干し大根の栄養価を比べると、カリウムは約15倍、カルシウムは約20倍、食物繊維は約15倍、鉄は約15.5倍にもなります。ゆでた切り干し大根の栄養価を比べると、カルシウムは約2.5倍、食物繊維は約2.6倍、鉄は約2倍になります。 7月4日の給食ごはん 豚肉といもやしのいためもの すまし汁 あつあげのしょうがじょうゆかけ 牛乳 でした。 『もやし』 もやしは、ブラックマッペ、緑豆、大豆などを高湿度の暗所で発芽させたものです。 豆を流水で洗い、水に一晩漬けておき、温水に浸漬し真菌などを殺菌し、通気性のよい薄暗い部屋 (軟白栽培) で水を取り替えながら置くと7日〜10日程度で発芽します。 緑豆やブラックマッペではcm位に伸びたとき、大豆では10〜1cm位に伸びたときに食用にされます。 成長が早いうえ、通年で栽培できるため安価な値段で取引されます。 給食では、ブラックマッペから作られるもやしを使っています。食物繊維やビタミンCが含まれる野菜です。 3年生 |
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