【地下探検ー4−】
かなりの梯子を降りて、ようやく共同溝本体に着きました。大きな円筒形をしており、上下左右に4つに区切られ、水道や電気関係など、ライフラインとなる重要なものが格納されていました。「この『共同溝』は難波までそのままつながっていて、歩いて移動することもできます」と中村さんから説明を受けました。
実際に「共同溝」の見学を通して、こんなに大きな物が北粉浜小学校の真下を南北に連なっているとは思いもしませんでした。 今回は、「共同溝」が26号線に沿って作られ、入り口が小学校のすぐ近くにあるということで、紹介していただきました。 実際には子どもたちが梯子を使って数十メートルも降りることは、現実的には難しいと思われます。しかし、大阪市内の他の場所では、梯子ではなく、階段で降りることができるような場所もあるとのことでした。 社会科学習や防災等の学習に関連して、様々な観点で「共同溝」が果たす大きな役割について、子どもたちが知ることができればと考えております。 手あらい・うがいがんばり週間
11月7日(月)〜11日(金)まで「手あらい・うがいがんばり週間」になっています。児童朝会やお昼の放送で、給食の前や後・外遊びの後・掃除の後に手あらいをすること、給食の後にうがいをすることを健康委員会児童が呼びかけています。
この1週間は、「手あらい・うがいがんばりカード」を使います。1学期には、掃除の後や外で遊んだ後に手淡いするのを忘れた児童が多かったようです。気をつけてほしいと思います。 琵琶湖の面積
6年生は算数科で「およその面積と体積」を学習しています。本時では、琵琶湖の面積の大きさを考えていました。琵琶湖の形を台形や三角形に見立てて、大胆に計算していました。三角形に見立てると650平方キロメートル、台形に見立てると680平方キロメートルでした。では、正確にはどうだったのでしょうか……。地図帳を出して、確認していました。
ティーボール(ベースボール型)
5年生は体育科で「ボール運動」に取り組んでいます。2組では、キャッチボールやシートバッティングなど、グループに分かれて練習をしていました。2人組でのキャッチボールでは、投げる力や受ける力が個々に違うので、立つ位置を工夫していました。シートバッティングでは、強い打球が守っている人の間を抜けて、ボールが後ろへ転々とする場面が少なくありませんでした。各チームの作戦が大事なようです。
伝えたい心に残る言葉
5年生は国語科で「伝えたい心に残る言葉」の学習をしています。1組では、まず説明文の文章構成について考えて「始め」「中1」「中2」「終わり」の区切りを書き込んでいました。
その後、心に残る言葉についてスピーチ原稿を作るために、ワークシートに書き込んでいきます。「気にしなくていいよ。」「次からはがんばってね。」励まされと言葉が強く心に残っているようです。 |
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