女子バレーボール部の続きです。

　女子バレーボール部の続きです。

　女子バレーボール部の続きです。

　29日、30日と女子バレーボール部は公式戦がありました。4チームによるリーグ戦でした。

結果
29日
vs 大谷　　25-8 25-4
30日
vs 新生野　25-22 25-14
vs 田島　　31-29 25-16

　3戦全勝で一位通過しました。日頃の練習の成果がよく見られた二日間でした。全員が集中して最後の一点まで取り切ることができました。劣勢な場面でも、各々がするべき行動をし、流れを掴むことができていました。9月の敗戦から、この試合までチーム全員で全力で頑張ってきたことが実を結びました。これに満足せず、11月5日から行われる決勝トーナメントで勝ち上がれるように頑張っていきます。

　校長先生から昨日からの文化発表会全体を通じた講評をいただきました。

展示発表
教科、部活動、学年などの各団体からの力作を見せていただきました。どれも気持ちの入った作品で素晴らしかったです。また、１・2年生のSDGsの取り組み、これからも進めていってください。時間がなくてすべて読み切れなかったのが残念です。また何かの機会に読ませてもらおうと思っています。

1年生の竹取物語の読み聞かせ
感情移入をして読んでくれていてバックの映像とリンクさせ創造力を膨らませて聴かせてもらいました。日頃の国語の授業で頑張っている姿が想像できました。

合唱部の合唱
透き通った高音の響きに魅了され何か心清らかにしてくれるものでした。少ない人数でよく頑張ってくれたと思います。

生徒会のショートムービー
取り組んで入るいじめ撲滅運動・ピンクシャツデーの成り立ちがよくわかりました。何かしら、直野がいつも笑っているのが不思議でした。これからもいじめ0撲滅運動をさらに進めていってください。

合唱コンクール
コンクールですので順位をつけなければいけなかったのですが、どちらのクラスも優劣つけがたく採点に悩みました。すばらしい発表ありがとう。本番までは、クラス練習でいろいろ悩んだり問題が起こったりしたと思います。あるクラスでは、ピアノ伴奏者が本番数日前に入ってから急遽交代しなければならなくなり、担任の先生もCDで流すことも考えていたようですが、ピアノに合わせて練習してきた指揮者のために私がやりますと手を挙げてくれ、自分の役割の練習や準備で忙しいにもかかわらず、短期間、必死の練習で間に合わせてくれました。また、あるクラスでは前日の放課後に担任の先生から学級代表が厳しく叱られていました。その反省のなかで、学級代表が訴えクラスの一人ひとりが自分はどうやねんと見つめなおし心ひとつに取り組めたことが本番での成功につながったのだと思います。1年生は元気さ、2年生は元気さとテクニック、3年生は元気さとテクニックと3年のプライド、を感じたコンクールでした。感動しました。

最後に3年生の学年劇
主演はもちろん、助演の人たちも役になりきりしっかり表現できた、劇に出演した人はもちろんですが、背景の絵を遅くまで残って描いた人、暗転の時の準備を迅速にしてくれた人、スポットライト、音響効果など裏方として支えてくれた仲間があっての成功であることは忘れてはいけません。

　今年の文化発表会のスローガン「りんさい」それぞれの違う個性がいろいろな角度で交わり美しく彩り鮮やかな作品を作り上げることを最後の3年生がまとめて成し遂げてくれたと思います。
　今日の染谷西郷さんのトーク＆ライブとともに貴重な2日間になってのではないでしょうか、この頑張りをこれからの学校生活に活かしてください。