ヤングケアラー研修会を行いました
本日の放課後、すみれ小学校の教職員が参加して行われました。
ヤングケアラーとは、法令上の定義はなく、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもを指します。最近はテレビや新聞等でもよく報道されています。 子どもたちが誰かのケアをすることで心身の健康をそこねたり、学業等で制約を受けたり、貧困や社会的孤立に追い込まれることが社会問題となっています。 子どもたち一人一人の尊厳が守られ、安心・安全な生活を送り、将来への希望を持つことができるようにすることが日本の社会の課題です。 研修会では本校のスクールカウンセラーが講師となって、1.ヤングケアラーの存在に気づく、2.ヤングケアラーを理解する、3.つながる・つなぐ、4.ヤングケアラーを支える、4つの視点から、学校におけるヤングケアラーへの対応等についてご指導いただきました。 教職員一人一人がヤングケアラーについて理解を深めることができた、大変有意義な研修会となりました。 1/12(木)配付プリント
・エコチル
・ほけんだより(家庭数) ・大阪エヴェッサホームゲーム観戦ご招待 本日の給食献立『お正月の行事献立』「ごまめ」は、「田作り」とも言われています。昔、肥料としてイワシを田にまいたところ、豊作になったことから、豊作を願う気持ちが込められています。 また、「ぞう煮」は、なにわの伝統野菜である金時にんじんや白玉もち、みつば等の具に白みそベ−スで仕上げた関西風です。 子どもたちは、久しぶりの給食をたいへん喜んで食べていました。食べ終わった子どもたちからは笑顔が見られ、食器返却の際にも給食調理員さんに「おいしかったです。ごちそうさまでした。」と自然とお礼の気持ちを伝えていました。とっても満足したようです。 今年も『安全・安心でおいしい給食』を提供できるように取り組んでいきます。 1/11(水)配付プリント
・いきいき活動のあらまし(1〜5年生)
・すみれっ子 3学期始業式を行いました明日から通常授業となり、給食も始まります。忘れ物等がないように、ご家庭でお子様といっしょにご確認いただければと思います。 3学期も感染防止対策を徹底して安全・安心な教育環境を実現し、職員一同気を引き締めて教育活動に邁進していく所存です。昨年同様、今年も保護者や地域の皆様方のご理解とご協力のほど、どうかよろしくお願いいたします。 |