12月12日の給食ごはん いわしのしょうが煮 みそ汁 高野どうふの煮もの 牛乳 でした。 『いわし』 日本でいわしと呼ばれている魚には、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシがあり、その中で最も多く出回っているのがマイワシです。大きいもので25cmほどあります。 いわしには、主に体をつくるもとになるたんぱく質やカルシウム、鉄のほか、ビタミン類、脂質なども多く含まれています。脂質には、エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が豊富です。 大阪市の給食では、フライ、煮魚、つみれ汁、ごまめなどや、ミニフィッシュ、アーモンドフィッシュといった製品などとして登場します。また、だしをとるためににぼしを使うこともあります。 2年生今日の学習では、『2700』という数字を「100」や「1000」のまとまりを活用して多面的に考えたり、「順次」「繰り返し」のプログラミング的思考力を使って考えたりしました。 食に関する学習給食に出てくる8種類の魚をもとに、名前や栄養価を知るようにしています。 魚のあぶら「DHA」は脳の発達を助け、「EPA」は血液の流れをよくすることも学びました。 魚のことをたくさん知り、興味をもつことで、学校給食でもご家庭でも魚をすすんで食べ、健康な体をつくろうとする意欲を育てていきたいと思います。 12月8日の給食ごはん 卵どうふ 一口がんもと野菜の煮もの 魚ひじきそぼろ 牛乳 でした。 『一口がんも』 がんもどきは、大豆製品の一つで、略して「がんも」とも呼ばれています。関西ではがんもどきのことを「飛竜頭(ひりょうず)」ともいいます。 水分をきって潰したとうふに、細かくきざんだ野菜やこんぶなどを混ぜ、丸くまとめて油で揚げます。 大阪市の給食に使っている一口がんもは、とうふやにんじん、でん粉などから作られた1個約5gの小さいもので、煮ものに使用しています。 1年生登校時はとても寒いですが、2時間目の学習時には日差しも強くなり、暖かくなっていました。 太陽の光を浴びて元気いっぱいの1年生は、運動場全体を広く使い、活動量を多くして取り組んでいました。ボール運動をもっともっと楽しんでほしいですね。 |
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