北津守の学力向上 vol47「ほんまもん教育 その5」〜太鼓体験(ゆ〜とあい)〜![]() ![]() 写真にあるように、子どもたちは「ほんまもんの太鼓」を叩くことができました。太鼓には、軽くて小さい「締太鼓」と、重くて大きい「宮太鼓」があります。そのどちらも叩きました。ずっしりと響く太鼓の音色を感じたり、おもいっきり叩いても大丈夫な太鼓の皮に驚いたりと、とっても素敵な体験でした。 写真の指導者は、昨年度の土曜参観で私たちに太鼓演奏を披露してくれた太鼓集団 「怒」メンバーである打ち手の寺島 史視(てらしま ひとし)さんです。 寺島 史視さんは、「ゆ〜とあい」にご勤務されておられます。地域に根ざした「ゆ〜とあい」の事業や取組の話もしてくれました。「ゆ〜とあい」は、子どもたちも気軽に利用することができます。保護者の方と一緒に行ってもいいかもしれませんね。寺島 史視さん、ありがとうございました。 北津守小学校では、これからも西成区や北津守の地域にある施設や事業所との交流を深め、地域に開かれた学校づくりを進めて行きます。 そして、北津守の子どもたちが「北津守の地域が好きやねん!」、「北津守の町って素敵やで!」と誇りをもって語れるような地域愛にあふれた子どもたちを育成します。保護者・地域の皆様のご理解とご協力をお願いします。 北津守小学校 校長 辻 信行 ![]() ![]() 北津守の学力向上 vol46「学校に対するコンサルテーション」〜大学連携〜![]() ![]() 「大学とのコンサルテーション」とは、大阪教育大学の大学院で学ぶ現職の教員に対して、本校の国語科をはじめとする研究の成果を発表する取組です。発表に対して、大学側から質問や意見があり、本校の研究がより深いものとなります。 この取組は、大阪市の教育や研究をリードする組織である「大阪市教育センター」からの依頼を受け、本校が3年間にわたり取り組んできた研究の成果を発表するものです。 大阪市でも、1〜2校しか発表できない貴重な場です。北津守で取り組んできた学力向上の様々な取組を、広く大阪府下の学校に発信し、その成果を問うのです。 写真は、発表の様子です。大阪府下の選りすぐりの現職教員の大学院生が集まった場での発表となりました。鋭い質問もたくさんあり、本校の研究の成果と課題が、さらに明らかになりました。 次回は2月1日にあり、大学側からのアプローチとなります。北津守の研究がどのようにすれば、さらに深化・充実するかのをプレゼンテーションをしてくれます。本当に楽しみです。 北津守小学校では、今後も、「大阪市教育センター」や大学との連携を深め、学力向上に向けての取組を進めて行きます。 北津守小学校 校長 辻 信行 ![]() ![]()
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