人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(10.14 みかん)

 今日の献立は「ポークカレーライス(米粉)、サワーキャベツ、みかん、牛乳」でした。
 今日のデザートは今シーズン初登場のみかんです。みかんとは皮をむきやすい小型のミカン科柑橘類のことを呼んでいます。正式には「温州(うんしゅう)みかん」と言います。
 遣唐使が中国のみかん産地「温州」から持ち帰ったという説もあったようですが、近年の遺伝子研究で、鹿児島県が発祥という説が有力になっているようです。
 みかんは温暖な地域で栽培される果物で、令和3年度の農林水産省のデータによると、収穫量1位が和歌山県、2位が愛媛県、3位が静岡県、4位が熊本県、5位が長崎県と、この5県で全国生産量の7割を占めています。今日の給食では、熊本県玉名市で収穫されたものをいただきました。
 みかんは冬が旬の果物です。皮に緑の部分が多い9〜11月にとれるものを「極早生みかん」や「早生みかん」として、爽やかな酸味を味わいます。給食では12月まで温州みかんを使い、2月以降はいよかんやデコポンなどにかえて、柑橘類を楽しんでいく予定です。
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今日の給食(10.13 タンタンめん)

 今日の献立は「黒糖パン、タンタンめん、きゅうりの甘酢づけ、ミニフィッシュ、発酵乳、牛乳」でした。
 タンタンめんを漢字で表すと「担々麵」で、担はかつぐという意味です。元々は材料を前後につるした天秤棒を担いで売り歩いたことから、この名前となっています。汁が多いとこぼれてしまうので本来は「汁なし」であって、スープたっぷりの担々麵は、日本に伝わってからアレンジされたと考えられています。
 肉みその味付けに使っているテンメンジャン(甜麺醤)は、甘い(甜)、小麦粉から作られる(麵)、みそ(醬)という意味の中国料理の甘みそです。伝統的には長い期間をかけて作るそうですが、給食で使っているテンメンジャンは、みそと砂糖、油などを合わせて作られています。
 テンメンジャンを使う代表的な中国料理には、回鍋肉、麻婆豆腐、北京ダックなどがあります。
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今日の給食(10.12 ふきよせ煮)

 今日の献立は「ごはん、豚肉のねぎじょうゆ焼き、ふきよせ煮、きゅうりともやしの甘酢あえ、牛乳」でした。

 日本には伝統的な食文化があります。長い歴史の中で日本の風土に培われ育まれた「和食文化」は、2013年、ユネスコの無形文化遺産として登録されました。
 今日の「ふきよせ煮」は「風に吹き寄せられた落ち葉を思わせるように、秋の味覚を盛り合わせた料理」で、まさに「自然の美しさや季節の移ろいの表現」という和食文化のねらいそのものです。
 給食で秋を表現するのは難しいのですが、さといもやれんこん、しめじなどを使うことで、秋の風情を感じてもらえるとうれしいです。
 生活様式の洋風化に伴い、ハンバーグやグラタンなどの洋風料理が好まれ、食材の季節感もなくなってきたとよく言われます。四季折々の日本の伝統的な食文化を国の遺産として大切に守っていくことも意識していけるといいですね。
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総合文化祭での写真部の活動2

写真部の展示の様子の続きです。
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総合文化祭での写真部の活動1

10月9日(日)〜10日(月)の二日間、大阪市中央公会堂で大阪市立中学校総合文化祭の総合発表会が行われました。

緑中学校の写真部は、作品展示部門で参加しました。
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