1/30(月)長吉中をよりよくする会
校長先生と生徒会役員が定例で集まり議論する、長吉中をよりよくする会が行われました。3学期が始まり、生徒会の活動予定やペットボトルキャップの回収についてなどの話がありました。
1/30(月)給食
献立は、ごはん、牛乳、さばのカレーたつた揚げ、五目汁、紅白なますです。
1/30(月)授業の様子・2年
2年美術の手鏡作成の続きです。
1/30(月)授業の様子・2年
2年美術の様子です。手鏡を作成しています。鏡の背面のデザインを考え彫刻しています。タブレット端末を使いながらデザインにも工夫をしています。
1/30(月)全校集会
定例の全校集会を行いました。校長先生の講話を紹介します。
おはようございます。 今日は1月30日、1月は「行く」の言葉通り早かったですね。水曜日からもう2月・如月(きさらぎ)です。 先週の20日が、旧暦24節気の最後の「大寒」でした。そして今週土曜日の2日4日が、24節気の1番目「立春」です。2月はまだまだ寒い日が続きますが、暦のうえでは季節は春となります。 昔はこの立春が1年の始まり、つまり正月でした。そして、その前日の2月3日が「節分」です。今日は日本の良き伝統的な風習を知るということで、節分について少し話をします。 「立春」が今の正月に当たるわけですから、前日の「節分」は大晦日ということになります。昔の人は、柊鰯(鰯の飾り)をしたり豆まきをしたりして、一年の邪気(悪いもの)を祓い清めて、「家内安全・無病息災」を願い、新しい年を迎える準備をしたのです。「節分」は、一年で最も重要な一日でした。 最近では、「恵方巻き」とされる巻き寿司を丸かぶりするお家も多いのではないでしょうか。この恵方巻きの由来には諸説ありますが、一説には関西の方から、江戸から明治くらいの近代に広まったのだとか、、、、また興味のある人は調べてみてください。ちなみに、今年の恵方は南南東だそうです。 「節分」は、「子供が豆まきをして楽しむ日」というイメージが強いですが、元々は1年の厄を祓って福を招くための大切な日でした。心を清めて新たに進むために、今年は楽しむのではなくおごそかに「節分」を過ごしてみませんか? では、私が調べた「正しいとされる豆まき」の方法を教えます。 「豆まき」のスタートは、鬼が来ると言われている夜8時から10時に行うのが理想だそうです。玄関から1番遠い部屋から順に、玄関の方向へ向かって豆を撒いていきます。「鬼は外」と言いながら部屋の外に向かって2回豆をまき、ドアから部屋の外に出ると、次は「福は内」と言いながら部屋の中に向かって2回豆をまきましょう。すべての部屋で豆まきを終えたら、自分の年齢に1つ足した数の豆を、無病息災を祈りながら食べて「豆まき」は終了です。 2月は「逃げる」と言われるように、日数も28日しかなく、本当にあっという間に過ぎてしまいます。昔の人が一年の始まりとした2月を、一日一日大切に過ごしてください。 |