第44回 大阪市中学校造形展本校の生徒の作品も出展されています。 造形展ポスター2022 研究授業 1月17日(火)3時間目図形の分野の授業です。 1時間目に引き続き、大阪市教育センターから太田先生に来校していただいています。 研究授業 1月17日(火)1時間目電気の分野の授業です。 大阪市教育センターから太田先生に来校していただいています。 全校集会 1月16日(月)生活指導部長の吉田先生の指揮で8時25分にスタートします。 朝のあいさつの後、校長先生の講話です。 「明日、1月17日は、今から28年前の平成7年(1995年)に阪神淡路大震災がありました。 地震があったのは午前5時46分、校長先生も布団の中で眠っていた時刻でした。 最初にP波が届いたのでしょうか、何とも言えない地鳴りのような音が聞こえたような気がしました。その次にS波でしょうか、下からドンと突き上げられるような大きな揺れが来ました。 28年前ですから、校長先生も結婚して子どもが生後4か月程度だったので、箪笥が揺れて倒れてこないか、とても大変な思いをしました。 急遽、学校へ出勤しても、電車が止まっているので、徒歩や自転車などで出勤できた先生方だけで、その当時の校長先生も教頭先生も来られず、もちろん電話もつながらないので、止む負えず何人かの先生方が相談して、臨時休校の張り紙を玄関に張り出しました。 学校の周辺のマンションを見ると、壁には大きな亀裂が入り、建物全体が盛り上がったのか、階段でないところに段差が生じていました。 テレビをつけると、高速道路が倒れ、港の施設が液状化で壊れ、町は火災が発生していても消防車が来ない様子が、ずっと流されていました。 最大震度7の直下型地震の恐ろしさです。多くの犠牲者も出ました。 この阪神淡路大震災の後、都市型災害および地震対策を語る上で、『ライフライン』や『活断層』、建築工法上の留意点、『仮設住宅』『罹災認定』などの行政の対策などが注目されるようになりました。 当時、校長先生は中学3年生の担任をしていて、中学3年生は私立高校の受験先が決まり、出願などの準備をしている最中だったので、入試がどうなるかとても心配しました。 私たちは、毎年避難訓練を実施していますね。大きな災害があっても慌てず落ち着いて対応できるよう、日ごろからの訓練が大切です。」 次に、生徒会から今週の予定について連絡がありました。 続いて、生徒会から、今週の17日(火)〜20日(金)に、チャイム着席運動を実施するとのお知らせがありました。 最後に、生徒指導主事の堺先生のお話がありました。 授業の様子 1月13日(金)3年生が社会の授業、 2年生は国語と数学の分割授業、 1年生は理科の授業です。 |
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